2016年2月14日日曜日

坂崎幸之助が歌う「ブルーバレンタインデー」  2016.2.14

毎日新聞社(千代田区)






予報通り、朝から風まじりの雨が降っている。
気温も高く、室内でも20℃だ。
今朝はエアコンをつけずに食事をした。



さて、今日はバレンタインデー。
バレンタインデーに関する話題としてほぼ毎年必ず書いているのが、大瀧詠一の「ブルーバレンタインデー」。
定番の話題である。
長くこのサイトを愛読してくれている読者には耳タコかもしれないが今年も書いちゃう。



私が札幌で社会人生活を開始したのは1978年の秋である。
札幌には高校の同級生・カンダチ氏が北大生として暮らしていた。
彼の下宿に遊びに行った折、教えてもらったのが大瀧詠一のアルバム「ナイアガラ カレンダー」だった。
大瀧詠一の存在を知らなかった私は、さまざまな音楽的引出しを持つ氏の創作力にいっぺんに魅かれた。
そのなかでも「ブルーバレンタインデー」の醸し出す哀愁に、心を強く動かされたのである。



YouTube で検索していたら、坂崎幸之助が歌うDJ音源が見つかった。
少し歌詞を間違えて歌っているものの、坂崎が大瀧をリスペクトしているのがよくわかる。
元祖の音源と共に味わってみてください。




大瀧詠一 「ブルーバレンタインデー」(← クリック!)

坂崎幸之助 ブルーバレンタインデー」(← クリック!)






2016年2月13日土曜日

風雲急を告げる世界経済   2016.2.13

国会議事堂(千代田区)





今日、明日は気温が上がる予報が出ている。
とくに明日は東京の最高気温が23℃になるという。
この時期にこの暖かさでは、人間も草木も調子が狂ってしまいそうだ。



調子が狂っているといえば経済だろう。
昨日、日経平均株価が15,000円を割った。
年初からズルズル落ちて、下落金額は4千円を超えた。
営業日数は28日である。



あのリーマンショック後にも日本株は大きく値を下げた。
9月中旬から10月下旬までの28営業日で下落金額は5千円だから、今年の下落規模はリーマンショックの8掛けということになる。
だから尋常ではない事態だと認識したほうがよい。



昨日、安倍総理と黒田日銀総裁が首相官邸で1時間を超える緊急ミーティングを行っている。
何が話し合われたかはマスコミに明らかにされることはない。
総理と日銀総裁の発言は極めて重く、為替や株価に大きな直接的影響を与えるからだ。
「まったくなす術(すべ)がないですな。」という結論で終わったはずはなく、今後の打ち手には注目が集まる。



月末にはG20サミットも開かれる。
世界的な経済不安に対する有効な手立てが発信されることを期待している。






2016年2月12日金曜日

拓郎がライブをやる   2016.2.12

青山学院大学(渋谷区)





急激な円高が止まらない。



昨日は115円台からスタートして、一時110円台を付ける局面もあった。
最終的には112円台まで戻したが、心落ち着かない日本人は多いと思う。
トヨタをはじめ日本企業の多くは115円が想定為替レートなので、これを下回る現在の水準は利益下押し要因になる。
企業活動自体は変わらないのに利益が上下するというのもおかしな仕組みだと思うが、変動相場制だから仕方がない。




さて、昨夜の報道ステーションで吉田拓郎が「今年はライブをやります」と発言した。
眠っていた拓郎が活動してくれることはファンとして歓迎だが、またぞろチケットの争奪戦が起きるのは必至で、それが憂鬱だ。
ネットで公平な抽選が行われることを期待したい。



CDを買うとチケット申し込み権が付く、などというあざとい商法は絶対やめてもらいたい。
かつてCDを買ってチケットを申し込んだが外れた、嫌な思い出がある。
ヤフオクに超高値で出品する不届き者が出ないよう対策を施してもらいたい。










2016年2月11日木曜日

今夜の報ステ(テレ朝)で吉田拓郎と古舘氏が対談   2016.2.11






今夜の「報道ステーション」(テレビ朝日)で、吉田拓郎と古舘氏の対談が放送されます。



最近、コンサートもしないしテレビにも登場しない吉田拓郎の姿を久しぶりに見ることができます。
古舘氏が拓郎をさえぎってしゃべりすぎないか、少々心配ではありますが内容に期待しております。
ファンの方はお見逃しなく。






2016年2月10日水曜日

朝食   2016.2.10







昨日は日経平均株価が1日にして918円も下がり、円高も進行。
春節で休みの中国を除いた世界の証券市場ではどこも株安に動いたが、他市場が▼1%程度なのに東京だけが▼5%台と突出した下げを記録した。
金融を生業(なりわい)にしている人々は常に心落ち着かず、本当に大変だと思う。
私の30数年にわたるサラリーマン生活では、こうした苦労はなかった。
別の苦労はもちろんあったが。



さて、写真は今朝の朝食である。
左上から野菜ジュース、バナナ、ケフィア、カフェオレ、トースト、ベーコンエッグ。
このところ、ほぼ毎朝同じメニューだ。
これらメニューを自分で用意し、皿洗いまで行うのが我が家のルールである。



朝食を揃えるのもけっこう工数がかかる。
お皿を用意する、冷蔵庫から牛乳、卵、パンを出す、やかんでお湯を沸かす、卵を割り白身と黄身を溶く、フライパンに油を入れる・・・
毎朝、どうしたら最も効率的かを考えながら作業している。
ちょうどよい頭の体操だ。



これらをすべて平らげ、最後はサプリメントで締めて終わる。
朝刊に目を通しながら。
うるさいからテレビは付けない。






2016年2月9日火曜日

1円の本(amazon)   2016.2.9

千代田区






ドル円が再び円高に振れている。



日銀が「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」に踏み切り、121円/$まで円安になったと思ったら、今朝は115円台をつけている。
日本の主要企業でも想定為替レートを115円に変更する企業が相次いでいる。
米国の1月度雇用統計が低調だったため、追加利上げの可能性が低くなりドルが売られてドル安へ。
安全資産である円が買われて円高、というストーリーだそうだ。



さて、amazon で本を買ったことがある人なら、中古本が破格で買えることをすでにご存じだと思う。
中古本といっても他人が読み捨てた古本ではなく、流通過程で売れ残った新刊だと思われる。つまり状態は悪くないのだ。
私が昨秋から買っている本はほとんどすべてが中古本である。



以下は私が昨秋から購入した本のリストだ。


■日本を救ったリフレ派経済学  原田泰 著

  220円 + 257円(配送料および取扱手数料)

  ※新刊は918円 

■アベノミクスの終焉  服部 茂幸 著

  128円 + 257円配送料および取扱手数料)

  ※新刊は799円 

■アベノミクスのゆくえ 現在・過去・未来の視点から考える片岡 剛士 著


   55円 + 257円配送料および取扱手数料)

 ※新刊は950円

■政治家の殺し方 中田宏 著


  1円 + 257円配送料および取扱手数料)

  ※新刊は1,028円

■ハイブリッド  木野龍逸 著


  1円 + 257円配送料および取扱手数料)

  ※新刊は810円 



とくに直近の2冊は価格が1円である。

タダでもよいのだろうが0円表示はできないのだろう。
1円であっても amazon に登録している書店が扱うのは理由がある。
登録していると amazon から出展料が入るそうだ。
つまり amazon としては品揃えを豊富にしたいと思っている。
そこで多くの書店に名前を連ねてもらうために出展料を支払う。
amazon 恐るべし、である。



新刊を定価で買ったのは小保方さんの「あの日」だけである。(1,512円)

さすがに「あの日」には中古本はない。





2016年2月8日月曜日

いつも音楽と共に生きてきた(空に星があるように:荒木一郎)    2016.2.8

近所





昨秋のノーベル賞受賞のような明るいニュースはないのだろうか。



先週のテレビは清原容疑者逮捕に関連した報道が多かった。
イベントで受け答えがトンチンカンだった、巨人軍キャンプに真っ白なスーツにサングラス姿で現れていたとか奇怪な行動が明らかになっている。

台湾南部での大地震ではマンションが倒れ、多くの死傷者を出した。
朝刊では北朝鮮ミサイル発射が大きく取り上げられている。
北朝鮮に関しては国連で非難決議を行い、経済制裁を決めて騒ぎは終了になるのだろう。
毎回同じ映画を見せられているようでうんざりする。



私だけの明るい話は小野リサが歌う「空に星があるように」。
昨日、たまたま Apple Music で見つけた。
彼女の力まずさらっとした歌い方がとても聴きやすい。
癒される、とはこのことだ。
昨日、繰り返して何度も聴いていた。



荒木一郎が作ったこの曲はレコード大賞新人賞を受賞している。(1966年)
このことも今日知った。
荒木一郎も小野リサもどちらも素晴らしい。
小野リサの音源はYouTubeにはないので、ここでは元祖・荒木一郎をお聴きください。
Apple Music を契約している人は小野リサを検索してみてください。



荒木一郎 「空に星があるように」(← クリック!)






2016年2月7日日曜日

「あの日」(小保方晴子 著)読後感    2016.2.7

東京メトロ 表参道駅ホーム





小保方氏の著書「あの日」が amazon から到着したのは先月の30日。
その日のうちに一気に読了した。
内容は期待を超える濃さがあり、引き込まれるものだった。
しかし、ここでどう皆さんに読後感をお伝えしたらよいか、しばらく迷っていた。
実は今も迷っている。



この本にはSTAP細胞騒動の謝罪、恩師・協力者への感謝とお詫び、理研と若山教授(山梨大)への不信が綴られている。
また、騒動発生後のマスコミの強引な取材に悩まされたことを開示している。
毎日新聞の須田桃子記者の取材に対して「殺意すら感じさせるものがあった」と実名をあげて記述している。



STAP細胞の存在については、小保方氏は「存在する」立場を堅持している。
興味深いのはSTAP現象の再現定義が彼女と理研とで異なっていることだ。



- 引用 P.238 -

2014年12月19日に開かれた検証実験の記者会見での、相澤先生の「STAP現象を再現することはできませんでした」という第一声で、検証実験のすべてが失敗に終わり、そのために検証実験が打ち切られるという解釈で報道がなされた。
しかし、実際には私が行った検証実験においても、丹羽先生のところで独立して行われていた検証実験でも、「体細胞が多能性マーカーを発現する細胞に変化する現象」は間違いなく確認されていた。私が発見した未知の現象は間違いがないものであったし、若山研で私が担当していた実験部分の「STAP現象」の再現性は確認されていた。
しかし、検証実験のSTAP細胞の作製成功の基準と定められてしまった「多能性の確認」の実験はすべて若山先生の担当部分だった。若山先生の実験によって証明されたキメラマウスの作製が、検証実験では成功しなかったために、検証実験のすべては失敗に終わり、STAP細胞の存在は確認されなかったと結論付けられてしまった。





私が読後感のコメントに窮しているのは、細胞生物学の専門性がないことと、この本で主張されている内容が小保方氏からだけのものであるからだ。
この先、真実が明らかになるとすれば、小保方氏が名誉棄損を訴える裁判へ持ち込むしかないだろうと思う。



この本の中で”悪者”になっている理研関係者、若山教授からのリアクションは今のところ聞こえてこない。
このまま「小保方さんが本を出して終わり」なのか、さらなる展開があるのか、には少なからず関心を持っている。






2016年2月6日土曜日

【訃報】モーリス・ホワイト(アース・ウィンド&ファイヤー)    2016.2.6

横浜





アース・ウィンド&ファイヤーの曲を聴いたことのない人はいないだろう。
彼らの代表曲は「Fantasy (宇宙のファンタジー)」、「September」。
70年代後半に大いに売れたディスコソングだ。
札幌・南9条のナイトクラブ「コンコルド93」で踊った時代が懐かしい。
3年ほど前、その地を探索したことがある。
コンコルド93」があった場所にはマンションが建っていた。
とても寂しく思ったことを覚えている。




グループとしてのアース・ウィンド&ファイヤーは知っていても、個々のメンバーへの関心はなかった。
昨日、モーリス・ホワイトの訃報が流れて「この人がリーダーだったんだ」と初めて知った。



享年74。
パーキンソン病を患っていたという。
アルバムセールスは9千万枚というから経済的にも成功を収めたと思われる。
素晴らしい音楽を作ったグループのリーダーに合掌したい。



Fantasy(← クリック!)




2016年2月5日金曜日

ビラまき飛行機の思い出   2016.2.5

渋谷





朝食をとっていたらグラッときた。
2回の揺れは短かったが震度は大きかった。
阪神大震災、東日本大震災とも経験しているので、心のどこかではいつも地震に怯えている。



昨晩、歩いていたら夜空に軍用ヘリコプターが飛んでいた。
米軍か自衛隊かは不明だ。
ごくたまに上空を横切っていくことがあり、さして驚くことではない。
厚木の基地に向かっていたのだと思う。
大きな音をたてて飛ぶヘリを見て幼い頃を思い出した。



あれは幼稚園か小学校低学年の頃だから昭和30年代だ。
蒲田にはときどき飛行機やヘリが飛来し、広告ビラを撒(ま)いていた。
ビラの塊(かたまり)がばらけて、空をひらひら漂いながら落ちていく様を今でも思い浮かべることができる。
地上に落ちてくるビラを拾いたくて、ワクワクして空を見上げていたものだ。
今ではとても考えられないほど、のどかな光景だった。



また、駅ビルの屋上にはアドバルーンが上がっていた。
何が書いてあったかは知らないが、あれも広告に違いない。
空でゆったりと揺れていた。
これもまた、実にのどかだ。
こうした広告アドバルーンを見なくなってから久しい。



あの頃は空まきビラ、アドバルーンが最先端の広告媒体だったのだろう。
空からまくビラは都市の発展と共に消え、アドバルーンも消えた。
最近では紙の広告そのものが少なくなっている。
パソコン、スマホ向けの広告が花盛りで、デジタルサイネージなるものも急伸長している。
時代が刻々と変化していく。







2016年2月4日木曜日

READYFOR 2016.2.4

横浜





大寒も過ぎたがまだまだ寒い日が続く。
栄養、運動、睡眠に気を付け、規則正しい生活リズムで体調維持に努めたいと思う。



今日はクラウドファンディングについて書いてみる。


インターネット、パソコン、スマホの普及は社会を大きく変えた。
かつては存在しなかったサービスが、アイデアあふれる先駆者によって開発され私たちの生活を豊かにしてくれている。
この世界のトップランナーはいうまでもなく Apple、Google、amazon、Facebook らである。



クラウドファンディングとは、クラウド(crowd  :人々)と資金調達(Funding) から成る新しい寄付活動である。
この活動もネットの進展に呼応してまず米国で考案され、世界中に広がりだしている。
ネット上で金銭支援を求めるプロジェクトを公開し、それに賛同する人々が寄付を行う。
寄付する人の多くは一人あたり数千円の小口である。
効率的に多くの人にプロジェクトを知らしめ、賛同者を募ることができるのはネットならではである。



READYFORという創業5年の企業が日本では最大手企業だ。
以下はこの会社がいままで実現させた案件の一部。


・沖縄の離島に医療用飛行機を購入  3,629万円
・幻の国産車「くろがね四起」復元計画  1,324万円
・東山動物園のコアラのエサ代支援   475万円
・ラオスの幼稚園に絵本100冊を贈る   18万円
・女子プロゴルフ世界一をめざしアメリカ遠征  773万円
・常総市の民間病院へ復旧費用             370万円



こうした寄付活動に興味のある人は READYFOR のサイトへアクセスしてみてほしい。
寄付するだけではなく、金銭支援を集めたいプロジェクトがあれば相談することもできる。



READYFOR(← クリック!)










2016年2月3日水曜日

いつも音楽と共に生きてきた(白い恋人たち:フランシス・レイ)    2016.2.3

ハイアットリージェンシー27階から





今日は節分。
遠い昔、母が豆を買ってきてくれた記憶がうっすら残っている。
通っていた小学校でも何かイベントがあったのだろうか。
何も思い出せない。



さて、一昨日の投稿でスキーをテーマにした。
当時を思い起こすと、どこのゲレンデでも盛んに音楽を流していた。
山で音楽を聞きたいとは思わないが、いやおうなしにスピーカーから流れてくるので聞きたくないのに聞こえてしまう。
静かに滑らせてくれたほうがいいのに野暮だなぁ、と感じていた。



なかでもフランシス・レイの「白い恋人たち」はよく耳にした。
スキー場でさんざん聞かされたから、スキー場というと条件反射で「白い恋人たち」が頭の中を流れるようになってしまった。


「白い恋人たち」(← クリック!)


あらためて聴いてみると「白い恋人たち」はとてもムードのある素晴らしい曲だ。
Wikipedea で検索すると、フランシス・レイ(Francis Lai)は今も存命で83歳。



私の知るフランシス・レイの曲は以下の通り。


男と女
雨の訪問者
さらば夏の日
ある愛の詩


いずれも有名な曲ばかり。
今日は久しぶりにフランシス・レイの曲に浸ってみようと思っている。






2016年2月2日火曜日

株価と国民生活    2016.2.2

横浜中華街 萬珍楼






日銀のマイナス金利導入発表で経済が動いている。
あらためて、中央銀行の金融政策が与える影響が大きいことを再認識している。



物価安定目標2%(インフレ)達成のためというのは建前で、本当の狙いは円安株高にあると確信している。
株安に歯止めがかからない事態は政府にとって極めて困ることである。
なぜなら、年金積立金の運用に関わるからだ。(135兆円)



年金積立金の管理運用は「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)という長い名称の独立行政法人が行っている。
GPIFが行っている年金積立金の運用比率は以下の通りである。(運用比率のことをポートフォリオということがあります)



国内債券  35%
国内株式  25%
外国債券  15%
外国株式  25%



政権の要請があったかどうかは一切明らかにされることはないが、政権の政策に寄り添う日銀には株安の弊害は言わずもがなのことである。
政府が株価に直接的な影響を行使する術(すべ)はないが、日銀には金融緩和という術がある。
その意味においては今回の追加金融緩和は初動成功である。




一昨年までは国内株式の運用比率は12%であった。
それまでは国内債券が60%だったが、ポートフォリオを変更して今に至っている。
したがって現状のポートフォリオを続ける限り、株価は国民生活にも少なからず影響を与える指数なのである。




2016年2月1日月曜日

スキーへの憧憬    2016.2.1

新宿






2月を迎えた。
1月は年初から事件・事故の多い、荒れた月だった。
今月は明るい話題を期待したい。



12月は記録的な暖冬だったが、新年を迎えて箱根駅伝以降は寒い冬が続いている。
スキー場にも雪が降り、冬物衣料の販売も多少は遅れを取り戻していると思う。
原油安から学んだことは、経済はやはり持ちつ持たれつだということだ。
稼ぐ時に稼ぐべき産業がずっこけると全体に悪影響が及ぶ。



スキーと言えば、かれこれ30年近くやっていない。
若い頃は札幌で生活した時代も含めてスキーをよくやった。
私のスキーデビューは高校時代のスキー合宿。(栂池)
始めは嫌になるくらい転んだ。
あまりにも転ぶから身体が痛いし、ウェアがびしょびしょになって寒いし、半泣きだった。
そうして少しづつ滑るコツを習得していった。



いちばんスキーに親しんだのはやはり札幌時代だろう。
手稲山までクルマで30分程度で行けたので、家内とナイターに出かけたり、週末に会社の後輩を誘って滑った。
真冬の手稲山はとても寒かった。
とくに真冬のナイターは苦行だ。
北海道で滑るなら春スキーが暖かくてお薦めだ。



昨日、YouTubeで藻谷さん(エコノミスト)の講演を聴いた。
藻谷さんの情報によると、野沢や赤倉のスキー場は5人のうち4人まで外国人客で占められているそうだ。
スキー場風景も大きく変化していることを知った。
チャンスがあれば、久しぶりにスキーを楽しみたい。
そう思った。





2016年1月31日日曜日

長島昭久氏(民主党)の見解に同感     2016.1.31






月末である。



先週はまさか・まさかの一週間だった。
まさかの甘利大臣辞任、そしてまさかの日銀マイナス金利。
日本の政治経済が大きく動いた週になった。



国会の場において、週刊誌情報をもとに鬼の形相でスキャンダルを追及する野党議員の姿はとても醜いと思う。
鈴木宗男氏が指摘するように、「国会は裁判所でもなければ検察官・警察官の役割をするところではない」のだ。
そこを勘違いせず、日本のためになるような内容あるディスカスをお願いしたい。



そんなことを思っていたところに、とても真っ当な民主党議員のコメントを見つけた。
長島昭久氏である。
民主党政権時代に要職に就いていた人ではないかと思う。


「甘利問題は、あの潔く辞任表明した会見でほぼ勝負がついてしまったと思う。これ以上、国会の場で甘利問題を深追いしても逆効果になってしまう(つまり、スキャンダル追及で政権に打撃を与えるという思惑が国民の支持を広げる可能性は高くないどころか、逆に反発すら招く恐れがある)のではないか。」



長島氏の感覚はまともである。
「野党はすべてダメ」なのではなく、まともなセンスを持つ人材はいる。
それも当たり前のことだが、少しほっとさせられた一文であった。



長島昭久氏ブログ(← クリック!)









2016年1月30日土曜日

日銀のマイナス金利政策  2016.1.30

横浜





冬の雨は物悲しい。
夏ならば雨後の涼しさへの期待がある。
もっと降れ、と思ったりもする。
冬のそれは後に何もない。



さて、日銀のマイナス金利政策について。


まさかマイナス金利をやるとは思わなかった。
ドル円はさっそく118円台から121円台へと動き、日経平均株価も500円近く上昇したから市場に与えるサプライズはあったと思う。
株の上げ幅は少ししょぼい気がしたが。
国債の買い入れ規模をさらにふくらませるよりは賢明な策なのではないだろうか。



しかし日銀の手詰まり感も見えてきた。
緩やかなインフレに導く目的で大量に国債を買い、民間金融機関へお金を流しているが目標にはなかなか届かない。
ならばマイナス金利だから銀行が企業へ貸し出すか、といえばそうはならないと思う。



金融政策が無駄とは思わないが、金融政策は景気上昇の環境を整えるだけに過ぎない。
景気を上昇させる主体は結局のところ企業である。
その企業が喉が渇いていないところに問題の本質がある。
お金を借りてまで投資したいという意欲を持つ企業が少ないのだから、ただでさえ低い金利をさらに下げても何も変わらない。



民間銀行の現場で無理に貸し出しを伸ばそうとすると、結局はリスクのある貸し出しになってしまうのではないか。
それが不良債権の山を築くという、いつか来た道に戻らないことを願うものである。







2016年1月29日金曜日

【ライブ会見をすべて見ての感想】甘利大臣の辞任に思う    2016.1.29



渋谷




本日の投稿は、昨夕の内閣府における甘利経済再生担当大臣の記者会見をすべて見た直後に書いたものを掲載します。


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現在、1月28日(木) 午後6時20分過ぎ。
甘利経済再生担当大臣の会見をライブで見た直後である。
会見を通じて感じた私の感想を書いておきたい。
記者、評論家のコメントをあれこれ聞くと感想がぶれるかもしれないと考え、誰の意見も聞かずに書いてみます。


<以下、感想>


会見を一部始終聞いて、甘利大臣は政治家として清廉であると直感した。
辞任理由も納得できるものであった。
安倍内閣を支える立場の者が、この騒動で逆に障害になることを避けたい、との辞任理由は彼のバランス感覚によるものである。この判断はベストだと思う。


アベノミクス推進、TPP交渉で彼が与えられた使命に真面目に取り組んでいたことを一国民としてみてきた。
かくも有能な大臣を失うことになったことは、国民にとって大きな損失である。


安倍政権としては余人を持って代えがたい人材を失うことになったが、汚職スキャンダルで失ったわけではないと直感できた。
その意味で政権に与えるダメージは小さい。


週刊文春の記事をもとに国会の場において甘利大臣を偉そうに追及した野党議員たちの姿を私は忘れない。
彼らが国民のためにならないことがよくわかった。
私は昨日アップされた鈴木宗男氏のブログ投稿に同感する。



鈴木宗男氏のブログ(← クリック!)






2016年1月28日木曜日

小保方さんの本   2016.2.28

横浜中華街 萬珍楼





1月もすでに月末。
2月になれば朝晩の冷え込みも少し緩んでくる。




さて、世間を騒がせたSTAP細胞事件から2年が経過する。
華々しかった記者会見は、確か一昨年の今頃だった。
話は3月に暗転し、その後、小保方さんの上長が自死。
そして、年内にはSTAP細胞は存在しないとの結論が出た。
日本最高峰の頭脳集団であるはずの理化学研究所で、なぜ
あのようなお粗末な成果発表が行われたのか。
そこに私は関心を持っている。



昨日、小保方さんが著作本を出版することがわかった。
報道によると世間を騒がせた謝罪とともに、STAP細胞事件すべてのプロセスを明らかにしたとのこと。
早速、amazon で発注し到着を待っている。



ネーミングの「あの日」は出版社側が考えたものに違いない。
プロはさすがに商売がうまいなぁと感心する。
内容が濃いことを期待している。
「えっ ? これだけ?」というような期待はずれがないことを願っている。








2016年1月27日水曜日

シャープの再建   2016.1.27






昨晩の月はとても美しかった。
星も数多く見ることができた。
さらに月が照らしているせいだろう、青黒い夜空はいつもより明るかった。
冬は日中の青空だけでなく夜空までも美しくする。



さて、経営不振のシャープがこの先どうなるかずっと気がかりだったが、ようやく方向性が決まったようだ。
政府が後押しするファンドの産業革新機構がバックアップする。
昨年夏くらいから時々報道はされるもなかなか身売り先が決まらず、いったいいつまで結論を出さず先延ばしにするのだろうと思っていた。
すぱっと結論を出せずにずるずると引っ張るところが日本的だな、と感じていた。



台湾のメーカー・鴻海は産業革新機構よりも良い条件で手をあげていた。
鴻海は数年前も合併話があったが、シャープの業績が想定以上に悪いことがわかり流れたいきさつがある。
結局、先端技術が日本から流出することを避ける方針をとったことになる。



シャープは液晶テレビ Aquos で大きく成長した。
太陽光パネルにも早くから進出し、とても輝いていた電機メーカーだった。
今の不振は韓国・サムソンが液晶テレビ市場を低価格・高品質でシャープから奪い取っていったことに起因する。
大型工場の建設後にそれが起きたから、致命的なダメージを受けて今日に至っている。



あれほど高成長していた企業がここまで苦境に陥るのだから、企業経営とは本当に難しい。
今後、良い方向に再建されることを願っている。





2016年1月26日火曜日

異常気象に思う   2016.1.26






連日、厳しい寒さが続いている。
気温がかなり低い。



この寒さは日本だけでなく北半球全体とのこと。
ニューヨークに大雪が降り、台湾では多くの死者まで出たという。
今シーズンは寒気が北極に滞留していたため暖冬をもたらしていたが、溜まりに溜まった寒気が一気に南下したためと説明している。
気象現象は人智を超えている。



世界の経済情勢は年初から不安定である。
中国経済減速、原油安が原因だが、米国はこの大雪による経済損失が1000億円にも及ぶという。
大変な損失ではあるのだが、一時的な損失なら後に取り返すことができる。
「もしも」の話だが、気象不安定がもたらす本当の危機は地球的な凶作が起きる時だと思う。
生きていくために、食の安定確保はすべてに優先する。



FRB(米国)、ECB(欧州)、日銀が行う金融政策は足元の経済を好転させるための営みとしてとても重要だ。
結果責任を持つエコノミストが日々、情報を分析し検討している。
エコノミストの取り組み以上に、究極の危機に備えて異常気象への対策を今以上に真剣に行ってもらいたいと思っている。







2016年1月25日月曜日

真の観光立国へ    2016.1.25

愛する散歩道





昨晩から今朝にかけて、さらに冷え込んでいる。
昨夜の空は月が煌々と輝き、まさに真冬の夜空だった。
今が冬本番だが、2月になれば朝晩の寒さがピークアウトする。



さて、昨年の来日観光客は1974万人と報道された。
過去最高の人数である。
大都市の百貨店や人気化粧品メーカーは爆買いで潤い、ホテルの稼働率も継続して高止まりしている。
観光立国をめざす我が国の方向性そのものは間違っていないと思う。



真の観光立国に向けて課題が明らかになりつつある。
まず、宿不足。
民泊がひとつの解決策だが、生活の場に他国の観光客が出入りすることでトラブルが頻発すること必至だ。
自分が住むマンションに大きなキャリーバックを転がす外国人ががやがや出入りしたら心穏やかでいられる人は少ないだろう。
火事など事故への対策は? などなど心配の種がつきない。



観光バス不足、乗務員不足も気になる。
軽井沢で起きた死傷事故は、業界の暗部を示唆している。
(低価格、低賃金、過重労働)
あのような事故を知ると、観光バスに乗る気が失せる。
リムジンバスですら乗るときに緊張感があると思う。



今は観光立国になるための過渡期、成長期だ。
観光客が増えれば増えるほど課題が発生するだろう。
国が良い方向に変化していくために、行政には頑張ってもらいたいと思う。






2016年1月24日日曜日

琴奨菊関の謎    2016.1.24






大関・琴奨菊の優勝は喜ばしい。
成績が上がらなかった時にも応援してくれたファン、両親への感謝の弁を聞くとこちらまでうるっと来る。



優勝インタビューで「半年前から始めたトレーニング(が良かった)」と言っていた。
どんなトレーニングなのか、知りたいところである。
マスコミの取材に期待したい。






2016年1月23日土曜日

日銀への追加金融緩和期待について   2016.1.23






強い寒気が日本列島を広く覆っている。
今夜は再び雪になるとの予報だ。
週末なので通勤客が駅で足止めになる行列はなさそうなのが救いだ。




欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁が3月に金融政策を見直す、つまり追加緩和あり発言を受けて株価が一日で千円近く戻した。
日銀も今月、再び追加緩和するのではとの思惑・期待を口にする人もいる。
日銀が追加緩和すれば株価は上昇するのだろう。
でも、私は「それで本当にいいのか」と疑問に思っている。



国債、つまり国の借金はその多くをいったん銀行が買い取り、それを日銀が買い取ることが3年近く続いている。
金額にして毎月7兆円くらいだ。
このことを「日銀の異次元金融緩和」と呼んでいる。


日銀が銀行から国債を買う理屈は以下のとおりである。

①銀行のキャッシュを増やす
②銀行がそのキャッシュを原資に、民間企業への貸し出しを増やして景気を良くする



つまり景気上昇の底支えを狙っている。
しかし、民間企業への貸し出しは増えることなく、ただただ日銀の持つ国債が積みあがっているのが現状である。
日銀が政策変更しない限り、日銀の国債は積みあがるばかりだ。



これをこのまま続けていたらどうなるのか。
日銀が国債買い入れをやめたら金利が上昇して、日銀の持つ国債は売り先がなくなり含み損を抱えることになる、と予測する声もある。
私はまだ腑に落ちる予測ができていない。
まだ、わかりませんという状況だ。
しかし、将来、なにごともなく終わりそうもない恐れだけは感じている。