2009年3月13日金曜日

答申差し戻し  2009.3.13

上司に販促策の案を説明したが、差し戻されてしまった。
自分としては昨日、一日で一気に仕上げ、そこそこ自信があった。
しかし、上司が指摘してきた点は実に的確だった。
私の自信は”勘違い”に過ぎなかったことを思い知った。
朝一番のことである。



内心の動揺は隠せず、終日、立ち直れなかったといっていい。
変な自信を持っていた自分が恥ずかしかったし、指摘されるまで
論理に無理があることに気付けなかった点が悔しかった。



テーマにどっぷり浸かっているうちに迷路に入り込んでしまい、
ものごとを大枠で捉えられなくなっていたことに気付く。


この案件の目的は何か。
普通の感覚というか、常識で考えるとどうなのか。
ここへ立ち戻らないといけないのだと思う。



週末に頭を冷やして、再び出直しである。
何年やっても仕事は甘くない。
報酬を貰っているのだから当然である。
ほろ苦い週末を迎えている。