2009年3月16日月曜日

ブルートレイン  2009.3.16

ブルトレ(ブルートレイン)が姿を消したことをテレビのニュースで知った。
走り出す列車に、集まった人々が「ありがとう!」と声をかけている姿が
印象的だった。
土曜のNHKでは、ブルトレの車掌さんが最後となる勤務の様子までも
取り上げていた。



ラストランに乗車したお客は鉄道小僧が多いのかと思いきや、
意外にも年配客や家族連れが多かった。
ブルトレに若き日の思い出を持つ人たちだ。
それは就職だったり、新婚旅行だったり、受験浪人で地方から
上京した時のことだったりとさまざまだ。




私が寝台列車に初めて乗ったのは大学一年の秋である。
上野発青森行きのブルトレだった。
上野を夜10時くらいに出発し、青森に朝着いて青函連絡船に乗り換えた。
函館からさらに急行電車に乗り、目的地・札幌には午後4時すぎに到着
する行程だった。



二度目の乗車機会は1991年の秋だった。
神戸勤務時代に、東京へ出張した帰りである。
出張翌日、たまたま兵庫県豊岡で仕事があったため東京から翌朝、
直接豊岡に入るルートを選択した。
慣れない寝台列車だから、あまり眠れなかった記憶がある。




ブルトレの営業開始は昭和33年というから、私が3歳の頃にはすでに
走っていたことになる。
ここ数年は航空機、新幹線に押されて乗客数が減り、消えるのは時間の
問題だった。
その使命・役割を終えたということなのであろう。