2018年1月7日日曜日

大学ラグビー決勝(帝京 vs 明治)  2018.1.7

生田緑地(川崎市多摩区)からの眺望



手に汗握る好ゲームであった。
結果こそ21-20 で帝京大学の勝利(9連覇)だったが、明治は帝京にも勝つことができるチームになったことを証明した。


私は帝京大学の連覇を快く思っていない。
帝京を嫌っているのではなく、同じ大学が9年もの長きにわたって勝ち続けることが異常だと思うのだ。
他大学は何をしているのだろう。
ここまで連覇できるということは、素質のある高校選手のリクルート、勝たせることができる指導者、練習環境、サポートスタッフなどなどすべての面で、毎年継続して帝京大学が優っているということである。
ようやく明治が帝京に追い付いてきたことは明るい材料だが。


青山学院の箱根駅伝連覇も同様だ。
他大学はいつまで青山学院の引き立て役に成り下がっているつもりなんだろう。
精神論ではなく科学的に分析して強化を図り、勝ったり負けたりの競り合いを見せてほしい。