2021年11月13日土曜日

中国・習政権の謎   2021.11.13-①

崎陽軒 おべんとう秋 730円(税込)



「6中総会」とは中国共産党の重要会議・第19期中央委員会第6回総会の略称だ。


6中総会では中国共産党の創建100年を機に歴史総括をする「歴史決議」が採択された。
40年ぶりの歴史決議の結果、習近平総書記に毛沢東、鄧小平と並ぶ権威付けが行われ、3期目の総書記就任が確実とみられている。


私が不思議に思うのは、今までも江沢民、胡錦涛という指導者がいたのに、なぜ習近平だけがこれほどの権力集中を行えるのかということだ。
何が前の二人と違うのか。
崎陽軒のお弁当を食べながら首をかしげる。


軍の支持が強力なのか?
国民の支持が大きいのか?
腐敗撲滅運動で政敵を放逐したからだろうか。
マスコミ報道では答えが得られない。
誰か解説してほしい。