2019年4月4日木曜日

赤松氏(衆院副議長)   2019.4.4

横浜市営地下鉄グリーンライン(中山駅)



中山(横浜市緑区)から日吉(港北区)を結ぶグリーンラインをたまに利用する。
先日、見慣れない車両に出くわしたので撮影した。
”撮り鉄”ではないのだが、なんだかんだ言って電車を撮ることは多い。


新元号発表までの情報セキュリティ確保は、報道されているように厳重だったようだ。
当然のことである。
全閣僚会議、有識者懇談会では事務方が携帯電話を預かったと聞く。
封筒にしまったうえで、会見発表まで関係者は官邸内に留まり、トイレにも職員が付き添った。
国家試験でもこうした方法をとる。


衆参両院正副議長の扱いに少してこずった。
赤松氏(衆院副議長:立憲民主党)が「官邸が何の権限で我々を閉じ込めようとするのか。行政府が立法府を拘束するのはおかしい」と抵抗を示した。
皆が情報漏れに協力しているなか、衆院副議長ともあろう者のこの物言いに強い失望を禁じ得ない。


私は氏が左派(立憲民主)だから批判するのではない。
国家にとって極めて重要なマターだ。
事前に情報漏れがないよう、できることをするのは当たり前。
右・左に関係なく事前の情報秘匿に協力するのが筋だろう。
そんなシーンでも小理屈を述べるセンスが気に入らない。
がっかりである。