2020年7月18日土曜日

師匠の歌と強い雨    2020.7.18



USHIHACHI(横浜市青葉区)




しとしとと、しつこく雨が降る。
今年の梅雨は長い。
梅雨明けは来週だろうか。
こんなに長いと永遠に続く気がしてくる。


この時期の強めの雨に接するたび、師匠(大瀧詠一)の Bachelor Girl(バチェラーガール) が頭に流れる。
稲垣潤一も悪くないが、やはり師匠でないと。
詩そのものは想いを寄せる女性に想いが届かないという、誰でも経験する辛く苦い心境を詠っている。
いわゆるひとつの失恋ソングだ。 長嶋茂雄


和音の多い、憂いあるメロディラインは大瀧メロディの真骨頂。
雨音をバックに、味わって聴いてほしい。
大瀧詠一、やはり天才だ。


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