2026年6月25日木曜日

地下鉄に乗って  2026.6.25-②

大連地下鉄2号線 一二九街站(大連市)  6月19日
 



「赤坂見附をすぎたばかり   新宿まではまだまだだね」(作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎 1972年)



2008年、オリンピック開催に伴うテロ対策・安全確保の一環として、北京の地下鉄で世界で初めて本格的なX線レーンを使った荷物検査が導入された。
大連の地下鉄は2015年に開通
開通当初から荷物検査は行われている。


◆Gemini による解説◆

荷物検査の主な理由は「徹底した治安維持とテロ・犯罪の未然防止」です。

中国政府が掲げる安全対策(人民の安全および社会秩序の維持)の一環ですが、具体的には以下の3つの目的があります。

  • 危険物の持ち込み排除: 爆発物、可燃性の液体(ガソリンやアルコール度数の高い酒など)、刃物、毒劇物などが車内に持ち込まれるのを防ぐためです。液体を持っていると、チェッカー(液体検査機)に載せるか、その場で一口飲むよう促されるのはこのためです。

  • 高い人口密度へのリスク管理: 中国の地下鉄は乗車人数が非常に多く、万が一車内で火災や事件が起きると大惨事につながります。そのため、改札を入る前の「水際」で止める方針が徹底されています。

  • 犯罪への抑止力: 駅の入り口に必ず監視の目と検査機があることで、犯罪を計画すること自体を諦めさせる強力な心理的抑止力になっています。