2026年6月28日日曜日

デジタル・デバイド(Digital Divide)後編   2026.6.28-③

岩手県奥州市(Bing Wallpaperより)




私の両親は1990年代に亡くなった。


両親は銀行で現金をおろす際、生涯にわたってATMを使うことはなかった。
銀行の店舗内で紙に金額等を書き、窓口で処理していた。
すでにATMとキャッシュカードがかなり普及していたにもかかわらず。


時代は変わって現代社会。
今やスマホによる送金・支払いは日常的になった。
私の場合、ATMで現金をおろすのは月一回、理髪店に行く時だけになっている。
あとはすべてキャッシュレスだ。


今、急速に AI が台頭している。
この AI を生活に取り込んでいるか否かが、これからのデジタル・デバイドを左右する。
悪いことは言わない。
この動きを遠巻きに眺めることなく、積極的にアプローチする重要性を指摘しておきたい。


スマホもそうだったが、AI もどんどん進歩する。
早いうちから接していないと AI はどんどん遠いものになり、やがて追いつけないレベルまで行ってしまう。
気が付いたときには、世の中から取り残されることになる。


それはかつて、私の両親が銀行の窓口で出金していた姿と同じなのだ。