2016年8月12日金曜日

【リオ・オリンピック】メダル奪取が止まらない  2016.8.12

流星の滝(2010年8月)





名曲の誉れ高い拓郎の「流星」とは関係ない。
北海道・層雲峡にある滝の写真である。
ズームレンズで引き寄せた撮影なので、肉眼ではもっと小さく見える。
層雲峡にはほぼ毎年行っており、行けばこの滝を拝むのが恒例になっている。



さて、そろそろオリンピックから離れた話題を扱いたいのだが、日本選手が毎日メダルを取ってくれるので扱わない訳にはいかない。

今朝は男子卓球シングルスでエースの水谷が銅メダルの快挙を成し遂げた。
日本人初である。
昨日、世界チャンピオンの馬龍と準決勝を戦い、敗れはしたものの大健闘してくれた。
彼には三位決定戦で勝ってほしかったので、朝からうれしいニュースになった。
長男によると、ネットでは波田陽区に似ていると流布されているそうだ。
言われてみれば確かに雰囲気はある。



さらに女子200m平泳ぎで金籐選手が金。
このクラスでは岩崎恭子選手以来の金。なつかしい。
本命と言われていたが余裕を持って堂々と勝ち抜いてくれた。
表彰台で二位、三位選手と並んでも背の高さは負けていない。
こんなにも長身だったとは知らなかった。
ネットでは澤穂希氏に似ていると流布されているそうだ。



そして男子200m個人メドレーで萩野選手が銀。
池江選手と同様、たくさん試合に出て疲れがたまっているだろうが期待に応えてくれた。



今回のオリンピックは日本選手がたくさんメダルを取ってくれた。
その陰で不調に泣く選手もいる。
なかでも水泳女子の渡部香生子選手が心配だ。
彼女はインタビューのたびに涙が止まらなかった。
東京オリンピックでの捲土重来を期待している。