2017年4月22日土曜日

飲食店の全面禁煙について  2017.4.22

コールスローサラダ



朝からどんよりとした曇り空。
晴れ予報が出ていたと思ったが、外したのかもしれない。
まあ、春はこんな天気が多いから気にしていない。


東京オリンピックを機会に、都内の飲食店で全面禁煙をめざした動きに「待った」がかかっている。
自民党の喫煙愛好議員たちが反対意見を集めており、その政治力はそこそこ強い印象を持つ。
日本は民主主義国だからいろいろな意見があって良いと思う。


私はかつて喫煙習慣があったが、現在はやめて久しい。
やめたのが1999年だから今年で離煙18年になる。
したがって喫煙者、嫌煙者のどちらの気持ちもわかると思っている。
食後の一服のおいしさは抜群だし、コーヒーとの相性も良い。
ひと仕事を終えた達成感と共にふかす煙は心地よい。


いっぽう、タバコは狭い空間で吸われると目が痛くなるし、喫煙者の全身からニコチン・タールの臭いが漂ってきて不快だ。
喫煙している人の顔もちょっぴり”間抜け顔”だ。
街の喫煙スペースでタバコをふかしている人々の顔を一度じっくり眺めてみてほしい。
とても間抜けな表情をしていることに気付くと思う。


店を多くのお客で賑わいさせたいのであれば、分煙が最適だろう。
分煙なら喫煙コーナーを設ける必要があり、そのコストは覚悟しなければならない。
もちろん、店のポリシーで全面禁煙にするもよし。
喫煙OKでもよし。
ただし、私は喫煙OK店には入らないが。


ささみチーズカツ