2017年10月1日日曜日

そもそも  2017.10.1

東西線 国際センター前駅(仙台市)




外気を取り込もうと、書斎の窓を小さく開けてみた。
しばらくしたら肌寒く感じられて窓を閉めた。
気温がぐっと下がった。
秋である。


9月の勤務を振り返り、評価できること、改善すべきことを棚卸して10月の指針を整理した。
これさえやったら、あとは実行するだけである。
ポイントごとに自らを点検しないと私は大きな失敗をする。
これで少し安心できる。


自民党と希望の党が争う政権選択選挙がまもなく始まる。
どちらが勝っても日本の進路はおかしくならないと思う。
リベラルと呼ばれる、国益そっちのけ、反対のための反対勢力が小池さんのおかげで脇に追いやられている。
政治を邪魔するだけ邪魔したツケが、今、彼らに突きつけられている。


自民党の危機感も相当なものがあるだろう。
そもそも小池さんがここまで力を付けたのは、都知事選に自民党から立候補したい彼女を虐げた石原ジュニア氏とその周辺によるところが発端だ。
小池さんはしれっと都知事選でその敵(かたき)を討ち、今度は自民党を脅かすに至った。


そもそも、「あの時に・・・していれば」と考えても遅い。
その恨みをパワーにして前進する小池さんは、卓越した勝負師と言わざるを得ない。