2018年6月17日日曜日

車載電池の開発競争   2018.6.17

カーディーラーのショールーム(横浜市都筑区)




昨日、クルマの定期点検でカーディーラー(トヨタ系)を訪れた。


ショールーム入り口近くには LAND CRUISER が展示されており、その大きさと押し出しの強さに驚いた。
こんな大きなクルマが公道を走ると社会の迷惑だな、という思いが頭をかすめた。
どんな車を買おうとも自由なのだが。


さて、トヨタ、パナソニックを中心とした日本メーカーが次期車載電池の開発をめざして提携した。
現在の EV(電気自動車)はリチウム電池を搭載している。
リチウム電池は内部に液体が充填されている。
それをすべて固体のものにし、長持ちと充電時間の短縮を狙うという。


これから自動車は EV へシフトしていくことが確実視されている。
電池がキーデバイスであることは間違いない。
ぜひ、日本メーカー連合が世界標準を作ってほしいものである。


ITは Microsoft、Apple、amazon、Google、FaceBook など、ことごとく米国勢に押さえられた。
日本はモノづくりに強みを持つ。
電池では勝ち抜いてもらいたい。