2020年11月16日月曜日

コロナ禍の先    2020.11.16

多摩川台公園(大田区田園調布)   11月14日
 




コロナ禍で世の中が一変した。
思いつくものを列挙してみる。


ほぼ全員がマスク着用。
電車・バスの窓開け(換気)。
レジなどでの飛沫防止シートの普及。
入口の消毒液。
検温。
テレワーク。
オンライン授業。
オンラインでの交流。
食事のテークアウト。(Uber Eats、出前館)
ネット販売の急増。
・・・


短い間に劇的に変化したが、すでに私たちはかなり状況に適応したといえる。
感染症は2~3年で収束するはずだから、収束後、世の中はまた変わる。
今回の変化を不可逆的な変化と捉える考え方が多いように思うが、私は”今だけ”の一時的変化が多いと予測している。


上記の項目のうち、そのまま未来へ残るのは何か?


感染症の心配が消えるとともに、人々の間からマスク着用や消毒液の使用は徐々に、あるいは急激になくなっていくだろう。
テレワークやオンラインは有効な場合に使われ、対面とオンラインを使い分けるようになるだろう。
ネット販売の勢いはさらに加速する。


今から2~3年の世の中の変化を注視したい。
ちなみに、私はコロナ後もマスクを愛用するつもりだ。
他の病気を予防したいし、ちり・ほこりから喉・鼻・気道・肺を守りたい。