Bing Wallpaperより
中国の新興企業が開発した生成AI DeepSeek が米国を揺るがした。
安い開発費、最先端のGPU(演算装置)を使わず、ChatGPTと遜色のない性能を発揮した。
AI研究第一人者の松尾教授(東大)が性能を確認し、高い評価を与えていることからこのニュースがガセではないことがわかる。
今までAIはひたすら高性能・高価格なGPUを必要とする競争だった。
有名なエヌビディアが時価総額No1をアップルやマイクロソフトと競うまでに成長したのは、この業界常識がベースとなっていた。
DeepSeek はこの業界常識を崩すかもしれない。
日本でも東京エレクトロンなど半導体関連株が急落した。
しばらくは DeepSeek 情報から目を離せない。