BIng Wallpaperより
昨夜から雨が降り出した。
午前中で止むには止んだのだが、空は薄暗い雲に覆われていて梅雨を連想させる天気だ。
紫陽花(あじさい)の花、菖蒲(しょうぶ)の花の季節はすぐそこまで来ている。
米国優良株が対象の投資信託に積立投資をしている。少額だが。
腕利きのファンドマネージャーが日々ウォッチングしながら銘柄選定しているので、信頼して委ねている。
農林中金バリューインベストメントの「おおぶね」である。
今年に入ってから運用成績が振るわず、含み益がマイナスになる日も珍しくなくなった。
米国景気が落ち気味なんだなということを体感している。
いかに腕利きでもどうすることもできない相場はある。
ところが、先週くらいから再び含み益がプラスに転じてきた。
それを見ると、トランプ関税による株安も峠を越してきたことがリアルにわかる。
追い風が吹いてくればもともと優良株なのだからそれなりの成績が出る。
新NISAが始まって誰も彼も「オルカンだ・S&P500だ」という風潮には距離を置いてきた。
天邪鬼(あまのじゃく)なのである。
周りがいいというから自分もやる、は浅いと思っている。
裏目に出たら他人のせいにするのか。
自分の頭で仮説を立て、納得して資金を投じたい。
話がズレたが、投資信託の成績を見ていると米国景気がわかる。
これはこれで大変役に立っている。