千葉県香取市(Bing Wallpaperより)
いいのか悪いのか、今日は一日中肌寒かった。
いきなり猛暑になるよりはマシだ。
これから先、間違いなく去年のような猛暑・酷暑が待っているんだろうな。
それを考えると憂鬱な気分だ。
さて、吉田拓郎。
彼の全盛期は詩も歌も冴えていた。
曲が天から降りてくる時期があったと後年彼は語っている。
・よしだたくろう (1970年)
・人間なんて (1971年)
・元気です。 (1972年)
・伽草子 (1973年)
・今はまだ人生を語らず (1974年)
この順番でアルバムはリリースされた。
なかでも「元気です。」は名曲の宝庫。
「春だったね」「せんこう花火」「夏休み」「旅の宿」「馬」「たどり着いたらいつも雨降り」「こっちを向いてくれ」「間に合うかもしれない」「リンゴ」・・・惜しげもなく名曲が並ぶ。
大学一年の冬に「今はまだ人生を語らず」が発売された。
「ペニーレーンでバーボン」「人生を語らず」「シンシア」「襟裳岬」「知識」「暮らし」「戻ってきた恋人」。
これまた名曲ぞろいのアルバムで繰り返し聴いた。
「人生を語らず」で尖りまくって歌う拓郎が懐かしい。