2016年4月18日月曜日

いつも音楽と共に生きてきた(テネシーワルツ:パティ ペイジ) 2016.4.18

蒲田陸橋





強風が吹いた昨日。



あまりに風が強かったので、どこかで事故が起きることを懸念していたが、夕方のニュースで案の定、各地で事故があったことを報道していた。
やはり強風下では外出を控えるべきなのだと思い知った。



先日のジャズボーカルコンサートで聴いた「テネシーワルツ」。
ゆったりとして切ない旋律が私の感情をじわっと揺さぶった。
この歌は有名だから、もちろん初めて聴いたわけではない。
あの江利チエミも歌っていたことを知っている。
けれども心を打たれたのは初めての経験であった。



以来、毎日 Apple Music で聴いている。
歌っているのはパティ ペイジ(Patti Page : 1927-2013)。
Wikipedia によるとこの曲は1950年のリリースで、累計セールス600万枚の大ヒットを記録したという。




歌詞は恋する女性が恋人とダンスを踊っていた時、友人女性へ恋人を紹介したら恋人を奪われてしまった、というストーリー。
本当にあった話なのか架空の話なのかは不明だが、きっと架空の話だと思う。
ちなみに現在、この歌はテネシー州の州歌でもあるそうだ。



テネシーワルツ(← クリック!)



70歳くらいに歌ったステージ画像も YouTUBEにあるが、年老いた女性観客のひとりが懐かしさからなのか、涙ぐむ姿が印象的である。
音楽って本当に素晴らしい。



テネシーワルツ New Jersey in 2004 (← クリック!)