2016年9月14日水曜日

リラクゼーションの秘訣  2016.9.14 

エルム会館(北海道大学)





今朝の「とと姉ちゃん」は新聞社が仲介して、手帳社と電機メーカー各社が商品テストをめぐって対峙するシーンが流された。


手帳社のテストがユーザー利用場面を考慮したことであることが次々と披露され、テスト結果に文句をつけていたメーカー側も黙らざるを得ない場面だ。
視聴者はこの勧善懲悪パターンにスカッとしたであろう。
私もその一人だ。
勧善懲悪に人々は喜ぶ。


写真は北大正門に近い、エルム会館で休憩がてら昼食をとったときのものである。
外のテラス席にはパソコン画面を眺めている若い研究者らしき人も映っている。
ここは軽食喫茶ができ、北大関連の土産物も販売している。
暑いなか、広大なキャンパスをさんざん歩いた後だったので、適度にエアコンが効いた室内席は快適だった。
大いにリラックスすることができた。



リラクゼーションは「日月火水木金土」で説明できる。
これは若い頃、ひらめいたことである。


日・・・適度な日光を浴びる。
月・・・月を愛でる。
火・・・火を起こす。たき火、バーベキューなど。
水・・・水の流れる音を聞く。清流の音。潮騒の音。噴水の音。
木・・・木々に囲まれた時間を過ごす。森林浴。
金・・・(探索中)
土・・・土と親しむ。土いじり。


「金」だけはもうひとつうまく説明がつかない。
お金(money)ではなく、鉱物としての金とリラクゼーションがしっくり来ないのである。
お金だとして、予期せぬ収入は誰しもうれしく、心が潤されるといえばいえる。
お金は生きていくために必須であり、人間にとって獣たちの獲物にあたるものである。
これが与えられると本能的に落ち着くのだ。


総じていえば、「日月・・・土」は自然に親しむことが精神衛生に良い、と結論付けられると思う。
最近ストレスが溜まっているなと感じたら、「日月火水木金土」のどれかを実践してみてください。