2022年11月15日火曜日

ウクライナ この先   2022.11.15

大田区多摩川
 



ウクライナがヘルソンを奪還し意気が上がっている。
この先、ロシアの侵略戦争はどうなっていくのだろうか。


私は来年の早いうちに停戦に至ると予想する。
ロシア軍の損耗は大きく、この先に戦力を増強できるとは思えない。
国内から上がる戦争反対の声も日増しに大きくなってくるだろう。
西側の経済制裁も時間の経過と共にダメージとなってくる。


一方のウクライナ軍も永遠に戦い続ける国力はない。
ロシアに占領された地区をすべて取り返すのは現実的ではない。
打つ手が限られたロシアが自らのメンツが保たれる範囲で妥協案を提示し、それにウクライナが乗るという展開になるのではないか。


ロシアの妥協案は西側の経済制裁緩和を条件として持ち出す可能性はある。
中国が仲介に出る可能性もある。
支援する西側諸国も”ウクライナ疲れ”が現れている。


手を打つ時期が近づいているように思う。