2016年6月23日木曜日

ニケシュ・アローラ氏の退任報道について  2016.6.23

三島スカイウォーク(三島市)





英国の国民投票が日本時間午後3時から開始する。
ブックメーカーのオッズでは残留(remain)が離脱(leave)を上回っているそうだが、さてどうなるか?



ソフトバンクのニケシュ・アローラ(Nikesh Arora)氏退任について。

一昨日の夜、ワールドビジネスサテライト(テレ東)開始直後に報道されて心底驚いた。
この前、セブンの鈴木会長退任に驚いたばかりだ。
日本を代表する高収益企業2社が、続けて大きな人事を行ったことになる。
しかも株主総会前日の発表である。



孫社長が彼の後継者として高額(165億円!)で引き抜いてからわずか1年である。
引き抜き金の大きさは庶民の常識を超えている。
2015年度のサラリーも80億円。
1%の富裕層の稼ぎはケタが違いすぎる。



これほどの大物がわずか1年で退任するというのは尋常ではない。
円満な退社などありえない。
真相はこれから徐々に明らかになっていくと思う。
今までの少ない情報から推測するに、孫社長はニケシュ氏が邪魔になったのだろう。



それにしてもわずか1年で245億円とは。
1億でいいから分けてほしい。
有意義に使う自信はある。