2016年6月24日金曜日

Brexit と行き過ぎたマネー経済について  2016.6.24

湯河原温泉





目覚めると真っ先に Brexit の結果が気になった。



この感覚は2年前のワールドカップに似ていると思った。
当時は寝ている間の試合結果を朝一番で知ろうとしたものだ。
出口調査結果では52:48で残留有利と報道されているが、まだ決まったわけではない。
昼には大勢が判明するようだが、それまで落ち着かない。



投資会社は出口調査を行う会社と契約して、いち早く投票結果をつかみポンドを買っていると聞いた。
たくましくも忙(せわ)しない企業行動である。
誰も未来を正しく見通すことはできないが、金で未来の姿を他人より早く知ることができるのだ。



欧州の人々の将来がかかるイベントまでもが投資会社の金儲けのネタになっている。
こうした現実を私は苦々しく感じる。
行き過ぎたマネー経済の姿だと思うのだ。



「浅ましい奴らだ。やりたい人はお好きにどうぞ。」
そう心の中でつぶやいている。