2020年4月23日木曜日

もしかして、悪い夢?        2020.4.23

つつじ(横浜市青葉区)   撮影:4月23日




新型コロナウィルス感染症騒ぎでワーワーやっているうちに、気が付けば外ではつつじの花が咲く季節を迎えていた。


4月7日の非常事態宣言(7都府県)、そして16日(全国展開)を経て、感染者数/死者数はどうなったのか。
見比べてみる。


4月 7日      3,654       85

4月23日   11,512     281  


皆さんもすでに連日の報道でおわかりのように、感染者数はPCR検査をすればするほど増えていく(はず)。
つまり、発表される感染者数は氷山の一角にすぎない(はず)。
実際はこの数値の10倍かもしれないし100倍かもしれない。
正確なところはわからない。
だが、もっと多くのウィルスキャリアがいるであろうことは容易に想像がつく。
感染経路が不明な感染者がかなりいるのだから、そう考えるのが自然だろう。


やはり、重視すべきは死者数である。
お亡くなりになった人数が281人。(事実)
日本の人口(1億2千万強:事実)と比較して考えてみるとよい。


今、国を挙げて取り組んでいる接触8割減が無駄だとは言わない。
未来のオーバーシュート、医療崩壊を防ぐことは極めて重要だ。
だから自分でもできることはやっている。


でも、待てよ。
ちょっとやり過ぎ、騒ぎ過ぎではないのか。
そろそろベクトルを修正すべきではないか。
大事な産業、商業を守るために。
そう考えるようになっている。


もしかしたら、我々は東京都知事とテレビマスコミにしてやられたのではないか。
昨日あたりからそう思えてきた。