2020年4月21日火曜日

未来に活かす教訓(その2)     2020.4.21

生田緑地(川崎市多摩区)  撮影:2017年4月




突然、世界を巻き込んだ感染症。


各国とも総力を挙げて封じ込めに対処している最中だ。
医療従事者、政府・自治体・関係機関・企業、国民の協力と犠牲が功を奏し、米欧ではそろそろ感染拡大のピークを打ちつつあると報道から読み取れる。
いっぽう、わが国はまだまだ予断を許さない緊急事態下にある。


今、日本にとって最も大事なことは官民挙げて感染症の封じ込めに努めること。
そして、同時並行で企業、自営業者の今と将来を守ること
この2点に異論はないだろう。
国民は犠牲を強いられるが、明るい将来を見据えて辛抱したいものである。


今回のパンデミックから、未来に活かす教訓を記しておきたい。


その2.

医療従事者の装着品を国家レベルで備蓄しておくこと。
国民も衛生サプライを家庭内に備蓄しておくこと。
特定国に偏った供給を改めること。


まず、マスクが店頭から消えた。
今なお、不足している。
シャープが今日、ネットで個人用を発売するが、アクセス不能状態だ。
マスクに続いてアルコール消毒液、はたまた体温計までが手に入らない。

ここへきて、医療従事者用のマスク、フェースシールド、防護ガウン類の不足が報道されるようになった。
由々しき事態である。
感染症治療活動に必須のグッズほとんどが、中国からの輸入に依存している現実を知るところとなった。


供給を特定の国に大きく依存している状況はきわめて心もとない。
今回の大きな教訓であり、改善が急務となる。

幸いなことに、今回の事態を受けてさっそく数多くの国内メーカーがマスク製造に参入している。
フェースシールド、防護ガウンの製造を新たに行う企業も現れている。
頼もしい限りである。