2014年6月18日水曜日

安倍政権の成長戦略   2014.6.18

PRADA



環境破壊のしっぺ返しであろう。
暑かったり大雨が降ったり・・・



こんなことはなかった 少し前までは

若い頃、飽きるほど聴いたフレーズだ。
(リンゴ   吉田拓郎)



安倍政権の成長戦略が徐々に明らかになってきた。
内容を見ると、政権の本気度が伝わってくる。


1.法人税率を30%未満へ


先進国の法人税率が軒並み20%台なのに日本はあまりにも高く
外国企業の参入障壁になっている。
Apple、Microsoft など裕福な企業しか入ってこない。


企業が増える → 雇用が増える → 人々がお金を使う

この好循環が期待できる。しかも、かなり。
日本企業も純利益が増える。
さすれば従業員のさらなる賃上げも可能だ。
四の五の言わず、さっさと実行するべしと思う。



2.経済特区


隣国・中国はこれで成功した。
おおいにやるべし、と思う。



3.【賃金】成果で評価


成果で評価する妥当性のある仕事に適用する。
すべての業務に適用するのではない。
時間で賃金が決まるならば、仕事が遅い人が高くなる。
これって変、と感じることは私もある。

マスコミが「残業代ゼロ」というネガティブキャンペーンを
張っているが、また始まったかという感想。
マスコミは無責任でお気楽だといつも思う。



4.カジノ


政府で真面目に考え始めたと今日、報道された。
おおいに結構。




スピードをあげて実行してほしい。
日本はまだまだのびしろがある。
あれこれ規制の多い国なのに、それでも世界第三位の経済大国だ。

清潔好き、治安良し、経済良しの素晴らしい国に私たちは生きている。
外国へ行って、日本の素晴らしさを再認した経験のある人は多いと思う。