2014年6月7日土曜日

ザンビア戦    2014.6.7





梅雨入りした途端の大雨。
昨日の昼前からずっと降り止むことがない。
低気圧が動かず停滞しているため大雨になった。



さて、ワールドカップまであと5日。
今朝のザンビア戦(最終テストマッチ)は、まさに山あり谷ありで
スリリングな好ゲームだった。
こういうゲームなら楽しめる。
観てよかった。



2点ビハインドの嫌なムードから、PKで1点返して後半へ。
香川のシュートで追いつき、本田が合わせて逆転。
終了近くに同点に追いつかれ3-3。
これで終わりかと思いきや、大久保の技ありシュートが決勝点。



この試合で大久保はおおいにアピールができた。
彼を選んだザッケローニ監督もうれしかったに違いない。
本番でも出場チャンスを与えられることを確実にした。



いろいろ課題があるのは当たり前。
香川にしても本田にしても、そして大久保もチャンスをモノに
できるところが素晴らしい。
かつての日本代表よりも能力は高いと思う。
昔はゴール枠に入るシュートが少なかった印象がある。



15日からの本番でもぜひおおいにシュートを放ってほしい。
野球で言えば「振らぬバットにボールは当たらぬ。」
打たぬシュートでゴールは奪えぬ、だ。