2017年7月16日日曜日

経済の話  2017.7.16

夏の空(横浜市青葉区)



気象庁の梅雨明け宣言はまだない。
が、ここ数日の天気はどう見ても梅雨ではない。
時間の問題で宣言がなされるであろう。



先日、日経BP社主催の有料セミナー「IT Japan2017」を受講した。
3日間連続で行われ、参加費は1日だけなら2,000円、2日なら3,500円、3日なら4,000円である。
私は2日を選択した。
つまり3,500円を支払った訳である。



有料だけあってセミナーの品質は高かった。
無料のものはありがたいが、何かの宣伝を狙っていたりしてやはり”それなり”でしかない。
多くの講演者の話からかなり触発され、世の中の見方がアップデートされた。
また、このセミナー以来、私の関心ごとは AI とIoT に絞られた。


そんななかで勉強仲間から「人工知能と経済の未来」(井上智洋著 文春新書 860円)を紹介された。
抜群の良書である。
経済本はとかく難解なものが多いなかで、これほど読みやすく内容も伴っている本はなかなかない。
実に勉強になり、未来の視界が開けた実感がある。
若いけれど優れた人がいるものである。


別の話になるが、ネットで「キミのお金はどこに消えるのか」という漫画連載が始まった。
初回を読んでみたが良さそうな気がした。
アクセスしてみてください。