2020年6月12日金曜日

川崎大師    2020.6.12


古賀政男像(川崎大師内)   撮影:6月11日




川崎大師はここ数年、毎年1回は訪れている。
目的は門前の店でだるまを買うためである。
小さなだるまを買うようになってから運勢が良くなったので、ゲンを担いで毎年買っている。
今年はコロナ禍で遅くなったが、ようやく昨日行ってきた。


雨が降りそうだったのでゆっくり境内を廻ることはできなかった。
会館みたいな建物の前に古賀政男の像があった。
今まで気が付かなかった。
数多くの昭和歌謡を作曲している人だ。


酒は涙か溜息か
丘を越えて
影を慕いて
誰か故郷を想わざる
目ン無い千鳥
悲しい酒


これらはすべて古賀政男作曲である。
私の父は「影を慕いて」がお気に入りだった。
「丘を越えて」は藤山一郎が歌った。
私でも知っている。


古賀政男は「うちの女房にゃ髭がある」という曲も作っている。
面白いタイトルだが、さすがにこの曲は知らない。