2020年6月9日火曜日

人生を決めた音楽     2020.6.9


青葉区役所(横浜市青葉区)    撮影:6月7日





夏度40%の一日だった。
真夏を夏度100%としたときの40%という意味である。
かなり暑くなったともいえるし、まだまだ夏は厳しく深いともいえる。
私が初めて使った”夏度”という言葉は今後、あちらこちらで使われるだろう。(な、わけない)


毎朝、決められた時間に Apple Music で登録された歌を聴いている。
その日の気分でアーチストを指定する場合もあれば、ランダムに再生してくれる「シャッフル」という機能を利用する場合もある。
昨日、そのシャッフルで聴いていたら、「虹と雪のバラード」(トワ・エ・モア)が流れた。
この暑い時期に季節感は外しているが大好きな曲のひとつだ。


この曲が世に流れたのは私が高2の時である。(1972年)
今思うと、私が北海道に憧れを抱き、北大に進学した同級生・ヨコヤマ氏(故人)やカンダチ氏を訪ねて行ったのはこの曲の影響ではないだろうか。
また、就職して札幌勤務を志望したことにも大いに関係がある。


その結果、家内とも知り合って家庭を築いてきた。
「虹と雪のバラード」が私の人生を決めたといっても過言ではない。
音楽という存在はことほどさように人生を左右するものなのだ。
皆さんにも人生を決めた音楽はありますか。







谷本川(鶴見川)の土手に咲く花