2020年6月6日土曜日

宅配クリーニング     2020.6.6


”密”な空間(横浜市緑区)   撮影:6月4日




写真は牛丼の松屋である。


向かい合わせのカウンターで、満席時には片側6人づつが座れる仕様になっている。
客同士の視線が合わないよう、仕切りが施されている。
緊急事態宣言下では客もまばらで空席が多かった。
宣言解除後から客足が戻り、お昼時にはご覧のような状態である。
かつては当たり前だった光景が、久しぶりに目にすると珍しく映るから不思議だ。


さて、話題は宅配クリーニング。


カンブリア宮殿(テレ東)で宅配クリーニング「リナビス」の存在を知ったのは2年前。
放映日は2018年6月7日だ。
「リナビス」は兵庫県西脇市のクリーニング店「東田ドライ」(創業:1963年)のネット部門で、6年前に専務の息子さん(現在30歳)が立ち上げた。
これが大当たりし、今ではネット8割・店舗2割にまで成長したという。


ボタンの緩みを見つければ縫い合わせるし、ニットの穴あきは縫製部門のスタッフが縫い合わせてふさぐ。すべて無料。
しみ抜きも無料。
私は昨年、初めて冬物のコート、ダウン、計5着を同社に出してみた。(8,550円:送料込)


店舗クリーニングは店への持参、受取の2度手間が億劫だ。
「リナビス」ならヤマト運輸が受け取りに来てくれる。
12か月保管サービス(無料)を利用すれば空調完備の倉庫で預かってくれて、届けてもらいたい時期に自宅へ配送してくれる。
5着で8,550円が高いのか安いのか、私はクリーニングの相場を知らない。
「サービス内容をトータルに判断してメリットあり」と結論を出し、今年も冬物を委託した。
10月中旬には再びわが家へ戻ってくる。


関心のある方は リナビス ←クリック! まで。