2017年4月22日土曜日

飲食店の全面禁煙について  2017.4.22

コールスローサラダ



朝からどんよりとした曇り空。
晴れ予報が出ていたと思ったが、外したのかもしれない。
まあ、春はこんな天気が多いから気にしていない。


東京オリンピックを機会に、都内の飲食店で全面禁煙をめざした動きに「待った」がかかっている。
自民党の喫煙愛好議員たちが反対意見を集めており、その政治力はそこそこ強い印象を持つ。
日本は民主主義国だからいろいろな意見があって良いと思う。


私はかつて喫煙習慣があったが、現在はやめて久しい。
やめたのが1999年だから今年で離煙18年になる。
したがって喫煙者、嫌煙者のどちらの気持ちもわかると思っている。
食後の一服のおいしさは抜群だし、コーヒーとの相性も良い。
ひと仕事を終えた達成感と共にふかす煙は心地よい。


いっぽう、タバコは狭い空間で吸われると目が痛くなるし、喫煙者の全身からニコチン・タールの臭いが漂ってきて不快だ。
喫煙している人の顔もちょっぴり”間抜け顔”だ。
街の喫煙スペースでタバコをふかしている人々の顔を一度じっくり眺めてみてほしい。
とても間抜けな表情をしていることに気付くと思う。


店を多くのお客で賑わいさせたいのであれば、分煙が最適だろう。
分煙なら喫煙コーナーを設ける必要があり、そのコストは覚悟しなければならない。
もちろん、店のポリシーで全面禁煙にするもよし。
喫煙OKでもよし。
ただし、私は喫煙OK店には入らないが。


ささみチーズカツ

2017年4月21日金曜日

イオン、セブン&アイの値下げ  2017.4.21

渋谷(4月16日)



今日の首都圏はおおむね晴れる。
ただし、午後に急な雨が降る地域もあるとの予報だ。
私は午後に外出するので、折り畳み傘を鞄に入れていくつもりだ。
当たり前のように使っているが折り畳み傘は実に便利だ。


イオン、セブン&アイがプライベートブランド(PB)商品を数多く値下げする、との報道が先日あった。
これはデフレ脱却をめざす日銀の金融政策に掉(さお)さす動きに見える。
日銀は軽度なインフレが企業業績を押し上げ、儲かった企業が従業員の賃金を上げて消費が拡大することをもくろむ。
だから、4年以上も金融緩和を続けている。


イオン、セブン&アイなら日銀の政策を当然知っているし、なるべくなら協力したいと考えていると思う。
それでもPB商品を値下げするのは企業競争が激しいからだ。
今の日本で小さなインフレを起こし、企業業績向上→賃金上昇→消費向上の好循環を起こすことがいかに難しいことかの証明である。
日本は健全なる企業競争が絶え間なく行われる、先進的な市場なのだ。


企業が値下げするのは業績確保が目的である。
値下げして販売数量が増加し、結果的に売上・利益アップができれば企業業績向上は達成できる。
そして賃上げに結びつけばよいのだ。
プロセスは異なるが、めざすゴールは日銀と同じだ。


私たち消費者にとって物価が安定していることは僥倖である。
物価安定があってこそ、先の見通しを立てられる。
高校時代に経験したオイルショック、狂乱物価はごめんだと思っている。
だから、企業の賃上げに結びつく値下げは大歓迎である。
困るのは、北海道の台風被害で生産ができなくなったポテトチップのような例だ。
品薄による供給ストップ、または品質向上を伴わない値上げがいちばん困る。




2017年4月20日木曜日

【訃報】渡部昇一氏  2017.4.20

 McLaren(赤坂ショールーム)





渡部昇一氏(上智大学名誉教授)が亡くなった。
氏の訃報は18日(火)の「虎ノ門ニュース」で知るところとなった。
享年86歳。ご冥福を祈りたい。


氏は著書「知的生活の方法」で一躍有名になった。
初版は昭和51年(1976年)4月だから、私が大学3年生になったばかりの頃である。
たまたま購入して読んだ私は、氏の徹底した知的生活ぶりに引き込まれ、後々まで大きな影響を受けた。
氏の生き方に強くあこがれたものである。
その影響で学生時代は手あたり次第、さまざまな本を乱読した。
こうして日々、私が随筆を書いているのも氏の影響が大だと自覚している。


初版発売直後ではなく6年後に買い直した「知的生活の方法」が今でも手元にある。
その本が第31刷だから、当時いかにこの本が売れたかがわかる。
今になって思うと、この本のヒットで氏は莫大なる印税を手に入れている。
豊富な資金を得て、氏の知的生活はますます輪をかけて充実していったと思う。
羨ましい限りである。


後年の氏は保守派論客として活躍した。
それゆえ、左派に支配されるテレビマスコミに登場することはほとんどなかったようだ。
私の関心も氏とは別のところにあった。


氏の訃報を機会に、「知的生活の方法」(正・続)を改めて読み返してみたい。
若い頃の自分が何を思い、どう生きようと考えたのかを思い出させてくれるのではないか。
チューリップの歌ではないが、心の旅になると思う。




2017年4月19日水曜日

アジア、欧州  2017.4.19

 
 渋谷(4月16日)



外が暖かくなった。
東京は4日連続で夏日(なつび)だ。


昨日から書斎の窓を小さく開けて外気を部屋に流している。
エアコンのコンセントも抜いた。
しばらく使わないからだ。
室温は22℃程度で快適である。
これから先、エアコン冷房が必要となる時期までは外気を取り込める。


国際情勢についてブリーフィングしてみたい。

【アジア】
北朝鮮に関してはしばらく今の緊張状態が続くだろう。
中国がどこまで北朝鮮に対して影響力を及ぼせるか。
中国にとっても正念場だ。
ここで成果を出せば世界での存在感をぐっと高めることができる。
これは中国にとって国益にかなうことだ。


米国は「すべての選択肢はテーブルの上にあがっている」と言っているとおり、北朝鮮の出方によって次のアクションが決まる。
自国の安全を脅かすような行為を北朝鮮が行えば、躊躇なく武力行使に及ぶはずだ。
北朝鮮も瀬戸際を迎えている。若き指導者にその認識はあるか。


【欧州】
4月23日のフランス大統領選挙に注目。
この結果次第で EU の運命が決する。
国民戦線 ルペン氏が勝てばフランスも EU離脱へ動くことになる。
マクロン氏(前経済相)、左派党 メランション氏、共和党 フィヨン氏を含めた4人が有力候補。
世論調査では接戦。

英国でも昨日、総選挙が6月8日に行われることが決まった。
メイ首相の進めているEU離脱方針の信を問う選挙である。
首相は支持率の高い今、選挙で国民の信任を得てEU離脱交渉に臨みたいのだ。
こちらは Brexit に向かって着々と進んでいる。




2017年4月18日火曜日

ペンス副大統領の来日  2017.4.18

渋谷(4月16日)



台風のような勢力を持つ低気圧が日本列島を縦断している。


九州で河原に駐車していたクルマが水没した映像を昨夜見た。
朝、目覚めると外で盛んに雨音がした。
今はすでに窓から青空が見えている。
予想以上に早く低気圧は通過していった。
フェーン現象でこれから首都圏は暑くなる。


本日午後、マイク・ペンス米国副大統領が来日する。
麻生大臣(副総理)と日米経済対話を行うことが来日の目的である。
この枠組みは先に安倍総理がトランプ大統領を訪問した時に決定した。
TPPに加わらない米国が日本との貿易交渉を行うにあたり、両国の No2 同士で担当することを決めた。


副大統領は昨日、韓国を訪問している。
こちらは経済対話ではなく、テーマは北朝鮮である。
韓国の大統領選挙へ影響を及ぼしたい米国の思惑(おもわく)もあるだろう。
推測だが、北朝鮮に関しては表に出せない深い話がなされたのではないか。


ペンス氏の韓国、日本歴訪は”戦争準備(関係国への根回し)”だと分析する人もいる。
中国に対しては先に習近平主席が訪米した際、トランプ氏から深い話がなされたであろう。
「中国の協力が得られなければ米国が単独で問題解決にあたる」とトランプ氏は発言している。
中国へは大統領、日韓へは副大統領から、との推測はそれなりに説得力がある。


もちろん、誰ひとり戦争は望んでいない。
しかし、ペンス副大統領の日韓歴訪が”戦争準備”だとする分析がすんなり頭に入ってくることも事実なのだ。





2017年4月17日月曜日

ほんの少し夏  2017.4.17

生田緑地(川崎市多摩区)



昨夜、今年初めて半袖ポロシャツでウォーキングを行った。
季節が春からほんの少し夏へ舵(かじ)を切ったことを実感した。


昨日は昼間から気温が高く、東京の最高気温は26.1℃。
さすがに陽射しのない夜は涼しくなっているだろうと思っていたが、夜になっても外は温かいため半袖での歩行を選択した。
とはいえ、毎晩こんなに暖かくはなくまだまだ肌寒い夜もあるとは思う。
昨夜のような日が徐々に増えて、やがて夏を迎えるのだ。


短パンなど夏衣装の準備はゴールデンウィーク中になるだろう。
ダウンジャケットなど冬衣装をクリーニングに出すのもたいていGWだ。
冬の間、休まず稼働させていたエアコンも先週から使う時間がぐっと少なくなった。
しばらくは電気代をセーブできる。
暑くなれば再びエアコンをガンガン動かすことになるのだ。


無駄遣いはしないよう両親から叩きこまれた。
だから無駄遣いはしない。
ただし、快適に暮らすために必要なら電気の使用をためらいたくない。
暑いのにエアコンを28℃に設定するという気にはなれない。
28℃で快適という人はそうすればよい。
私はそうしない。


東日本大震災直後、政府や東電から節電要請があり会社事務所で蛍光灯を消していたことがあった。
ルールなので黙っていたが、薄暗い中で仕事をするのは嫌なことだった。
視力に悪影響を及ぼすことは明らかだ。
人の視力より電気のほうが大事なのか、と士気を落としていた。


原発から電力が供給されなくなったので、節電が必要に迫られていたことも事実だ。
今は供給量に不安はない。
電気は使ってこそ健康を守り生活を豊かにする。
無駄なく、我慢することなく、ありがたく使いたいものだ。



2017年4月16日日曜日

いつも音楽と共に生きてきた(Moon River)  2017.4.16

夕映え(二子玉川駅ホームより)



4月もすでに半分を折り返し、16日を迎えた。


気持ちよりも速いスピードで日々が過ぎ去ってゆく。
Eagles が 「Life in The Fast Train」 という曲を歌っているが、実に言い得ている。
限りのある持ち時間を、納得のいく使い方をしたいものだと改めて想う。


昨日、ジャズコーラス コンサートへ出かけた。
当ページのコメンテイター ウラシマ氏との定期情報交換会も兼ねてのことである。
氏はジャズをはじめとする音楽をこよなく愛好していることを知っているので、湘南から出てきてもらった。


このコンサートには一年前にも行って、ジャズコーラスに触発されるところ大であった。
男女約60名の愛好者サークル 「高津ジャズコーラス ブルー・スカイズ」(←クリック!)の定期コンサートだ。
昨年は「テネシー ワルツ」の素晴らしさに目覚め、当ページに書いた。
今年、感銘を受けた曲は 「Moon River 」である。
コンサートに行くと、既知だが今までになく感銘を受ける曲が必ずあるものだ。


もちろん何度となくこの曲は聴いている。
上手な人が歌うとこんなにも心を動かされるものなのか、と思う。
中村紗理さん(←クリック!)が歌った「Moon River 」には強く心を揺さぶられた。
音楽って本当に素晴らしい。


あいにく紗理さんの音源は YouTube にはない。
エルトン ジョンの音源があったので紹介しておきます。
これもいいよ!

Elton John - Moon River(←クリック!)


2017年4月15日土曜日

枝垂桜  2017.4.15

枝垂桜(川崎市多摩区)




ソメイヨシノは日本を代表する桜だ。


春になると全国で開花し、満開を迎えるまで私たちの心を潤してくれる。
70年前に終わった戦争では、わが国の兵隊が「同期の桜」を精神歌とした。
「咲いた花なら散るのが覚悟」とはとてつもなく悲壮な歌詞である。
この歌での桜はおそらくソメイヨシノではないかと推察する。
国民が桜と聞いて思い浮かべるのは、まずこの桜だからである。


先日、枝垂桜(しだれざくら)を観る機会があった。
ソメイヨシノとは趣(おもむき)の異なる美しさがある。
花の色、形が違う。
垂れ下がって咲くところも違う。
とても美しい桜だな、と感じ入った。
これからは2種類の桜を鑑賞しようと思った。
桜を楽しむパターンが増えたことを悦びたい。


今年にかぎって、首都圏の桜はけっこう長く楽しめている。
雨は降ったが強い風が吹かなかったからか。
桜が終われば次はツツジの季節が続く。
赤紫色のツツジは陽光に映える。
葉の緑も美しい。
カメラのレンズを磨いて待っている。



2017年4月14日金曜日

地政学的リスク  2017.4.14

枡形山展望台より(川崎市多摩区)



マンションの窓から見えるイチョウ並木に緑の新葉がつき始めた。


まだ小さいが、これから日増しに成長する様を見ることができる。
日本全国の野山で一斉に木々の若葉が成長を始めている。
それは音もなく、じわじわと、着実に行われている。
この膨大なる生命のエネルギーは偉大だ。
我々の命がやがて朽ちようとも、それとは無関係に次の時代へと命を繋いでいく。


東証株価が連続して下がっている。
私が持っている小さな株も惨憺たる状況だ。
いうまでもなく朝鮮半島の軍事的緊張を受けてのものである。
テレビ、新聞で「地政学的リスク」という言葉を耳にすることが多くなった。
地政学的リスクを反映して株価を下げる、など。


金融業界にいる人は感覚的にわかるのだろうが、一般にはなじみのない言葉だ。
外国語を直訳して使われると日本人には意味不明な言葉になることはよくあることだ。
地政学的リスクも Geopolitical risk の直訳語である。
もともと米国のイラク攻撃(2002年)の際、FRB(米国連邦準備理事会:米国の中央銀行)が初めて使って以来、金融の世界で使われるようになった。


iFinance(←クリック!)によると、「ある特定地域が抱える政治的・軍事的・社会的な緊張の高まりが、地球上の地理的な位置関係により、その特定(関連)地域の経済、あるいは世界経済全体の先行きを不透明にすること」を意味する。
地域紛争、テロリズムが二大要因である。


朝鮮半島に日本はあまりにも近い。
今は地政学的リスクに満ち満ちている。
息をひそめて見守ることしか我々にはできない。



2017年4月13日木曜日

雨上がりの朝  2017.4.13

生田緑地(川崎市多摩区)



昨夜出し忘れたプラごみと生ごみを今朝、マンションのごみ置き場へ出しに部屋を出た。
外は晴れているが、昨夜、断続的に雨が降った跡があった。


雨上がりの朝はいい匂いがする。
水、草木、土・・・どこからこの香りが出ているかはわからない。
ふわっとした、とても良い匂いだ。
これは新たな発見だ。


国内新車販売台数ランキングに関心がある。
勢いのある日産ノートがどこまでトヨタの牙城に食い込んでいるかが気になるからだ。

2016年度(4月~3月)通年

1.プリウス(トヨタ)  225千台
2.アクア(トヨタ)   156千台
3.シエンタ(トヨタ)  127千台
4.ノート(日産)    124千台
5.フィット(ホンダ)    99千台


2017年3月 単月

1.ノート(日産)     24千台
2.プリウス(トヨタ)   22千台
3.アクア(トヨタ)    18千台
4.C-HR(トヨタ)      17千台
5.フリード(ホンダ)   15千台


やはり、ノートは健闘していた。
1月単月でトップ、2月は2位だったが再びトップに返り咲いた。
今の勢いを維持できれば、2017年度通年ではトヨタの3兄弟とトップ争いを繰り広げること必至だ。


良い製品は業界を変える。
かつて冴えないブランドだったアサヒが、スーパードライのヒットで気が付けばエクセレント企業にのしあがっていた。
トヨタの製品開発力、販売力はさすがと言わせるものがあるが、今は日産も面白い。
ノート、セレナでトヨタの一人勝ちを食い止めるか、私は注目している。






2017年4月12日水曜日

朝鮮半島  2017.4.12

 McLaren(赤坂ショールーム)



冷たい雨は昨日で終わり、今日の首都圏は晴れて20℃ちかくまで気温があがる。
このまま金曜日までは好天が続くが、あいにく週末には再び崩れる。
秋同様、春の天候は安定しない。


国際情勢がにわかに緊迫してきた。
米中首脳会談のさなかに米軍がシリアを爆撃したことには驚かされた。
アサド政権側の化学兵器使用がトリガーとなった。
強いアメリカが戻ってきた観がある。
理想が高いだけで国際紛争に介入できなかったオバマ政権とは明らかに違う。
威勢の良い金正恩もさぞかしビビったことだろう。


さらに米軍はオーストラリアに向かっていた原子力空母を、急きょ方向変更させ北朝鮮近海へ向かわせている。
ロナルド・レーガンも差し向けている。
北朝鮮では最高人民会議が行われ、相変わらず虚勢を張っている。
イタリアではG7外相会議が行われ、岸田大臣が出席した。
今日は米ロ外相会談も行われる。
この先、いかなる展開が待っているのだろうか。


【シナリオ】
1.米国が北朝鮮を武力攻撃する。
2.中国が北朝鮮を自制させる。
3.北朝鮮が方針を180℃変更する。


いちばん可能性が低いのはシナリオ3だろう。
国際社会の期待はシナリオ2だが、このところ中朝関係は良いとは言えず成算が見えない。
シナリオ1の可能性は恐いけど否定できない。
昨日、わが外務省は韓国への渡航を控えるよう注意喚起した。
今から韓国大統領選の行われる5月9日までが非常に危ない、と指摘する専門家もいる。


米朝をたとえるならば、小さなカマキリが獰猛なタカを相手に挑発しているようなものだ。
もしも武力衝突があったとしても、ほぼ秒殺だと思う。
北朝鮮の経済力は島根県程度しかないのだ。
仮に北朝鮮が滅んだならば、その後の姿は2つ考えられる。

1.米国が親米政権を樹立させ暫定統治し、やがて韓国に南北統一させる。
2.中国が新たな省として統治する。


下手な考え、休むに似たり。
とはいえ、しばらくは落ち着かない日々が続く。





2017年4月11日火曜日

もののあはれ   2017.4.11

生田緑地(川崎市多摩区)



今日の首都圏は終日雨降りだ。
この雨で多くの桜は地面へと散ることだろう。
今年の桜ともお別れである。
そう思ったから昨日、見納めにと生田緑地を訪れた。


公園内はところどころにアップダウンがある。
ぐるっと一周歩くと足腰に程よい負荷がかかる。
いつものウォーキングでは使うことのない筋肉を動かす感覚がある。
途中で軽く休憩を取らないと息も切れる。


桝形山展望台にも初めて登ってみた。
四方の眺めが大変よいことがわかった。
ここは素晴らしい。
空気が澄んで見晴らしの良い冬にぜひ訪れたいと思った。


公園内の桜はほぼ満開で、ピークを幾分か越した感があった。
すでに散った花びらが木の下の地面を覆っていた。
江戸時代の国学者・本居宣長が提唱した「もののあはれ」という概念がある。
氏は平安時代に書かれた源氏物語から、底流に流れる美意識を「もののあはれ」と規定した。


散り始めた桜を眺めていると、俗っぽい私でも「もののあはれ」とはこういうことなのかと感じるものがある。
本居宣長が感じた感覚と同一ではないかもしれないが、生田緑地でもののあはれを知った春の一日であった。


2017年4月10日月曜日

100日目  2017.4.10

かなまら祭り(4月2日 川崎市川崎区)



昨日、無性にミニストップのソフトクリームが食べたくなり、近くの店へ出かけた。


店に行くまで知らなかったことだが、ちょうどソフトクリームのセールを行っており50円引きで食べることができた。(220円 → 170円)
4月7日から9日までの3日間限定セールであり、とてもラッキーだった。
こんな小さなことでも幸せのタネは落ちている。


4月も第二週を迎えた。
企業・官庁においては新年度、新体制の方針固めと発表が行われる時期であろう。
いわば内向きのエネルギーが割かれる時であり、顧客への外向きエネルギーが一時的に手薄になる。
ところが顧客はそんなこととは無関係に行動しているので、企業側の対応の稚拙で信頼を失うリスクがある。
私は現役の時にその点を警戒していた。


内向きの作業とセレモニーは速やかに済ませて、従業員が顧客の方向を向くよう導くことが重要である。
ダメな組織ほど内向きマターに時間を取られ、悪く言うと”年度替わりの浮かれた状態を楽しむ”ものである。
別部署へ異動する担当者もぐずぐずせず、一刻も早く新任地で居場所を築く努力をするべきである。


組織に属する者の人生は居場所づくりの連続である。
いったん異動の辞令をもらったら、居心地の良い旧組織への未練を振り切り異動先へ速やかに動く。
できあがった人間関係の輪に入っていくという、しんどいプロセスが待っている。
これは神経をすり減らす大変なことなのだが、誰しもそこを越えていかなければならない。


気が付けば今日は元旦から数えて100日目。
週単位、月単位で生活しているから意識はしないものだが、100という数は大きな区切りだ。
ここから200日までを充実させたいと心を新たにしている。
今日の私は少し理屈っぽいかもしれない。


川崎大師




2017年4月9日日曜日

かわさき市民アカデミー  2017.4.9

皇居



社会人講座を継続して受講している。
今月から新たな年度が開始する。
新しいテーマと新しい教材に取り組むことになる。



私が受講しているのは「かわさき市民アカデミー」(←クリック!)が運営する講座である。
講座の存在を知ったのは新聞の折り込みからだ。
もともとは川崎市が直接運営に携わっていたが、行革の一環で現在はNPO法人がオペレーションを担当するようになった、と聞いている。


歴史、文学、美術、科学、政治、経済など各分野の講座がある。
独特だと思うのは「川崎学」と名付けた郷土の歴史、名跡を学ぶ講座である。
フィールドワークが中心とのことで人気の講座になっているようだ。
いろいろ勉強したい分野はあるが、今は経済一本に絞っている。


ちなみに私の住まいは横浜市青葉区である。
横浜ではなく川崎側の機関を利用する理由は、生活行動圏が川崎市に近く、そうするほうが便利だからである。
青葉区は横浜の北部に位置し、横浜の中心街からは遠い。
自宅から少し歩けば川崎市麻生区だし、溝の口までも田園都市線で15分しかかからない。
だから Gospel も溝の口をホームにするクワイヤーに加わっている。


経済講座で新たに取り組むテーマは社会格差だ。
具体的には「日本の格差拡大を解消する財政政策」を学ぶ。
講師は横浜市立大学の金子文夫先生が務めてくださる。
文献を読む、自分の頭で考え自分の意見をまとめる、他の受講者の意見を聞く、という知的作業はとても有益であり楽しいのだ。





2017年4月8日土曜日

春を歓ぶ  2017.4.8

生田緑地(川崎市多摩区)




朝食を済ませ、使った食器を洗い終えたら書斎へ入る。
毎朝のルーチンである。


10時までを目標に当サイトを更新するためだ。
今朝は室温が20℃を少し越えていたので、エアコンを稼働させることなく作業を開始した。
冬の間は毎朝、エアコンのスイッチを入れていったん書斎を離れ、暖まった頃に改めて入室していた。
今や、エアコンなしでも居られる季節になった。


入室して約2時間が経過した。
私の発する熱、パソコンの放射熱、そして外気温の上昇が相まって現在の気温は21.1℃まで上がっている。
足元が冷えるので足温器はまだしばらく必要だ。
昔から足が冷えるのだ。
あと1ヶ月もすれば足温器も不要になることだろう。


水が温(ぬる)み、草木が芽を吹き、梅・桜が開花する春を迎えた。
生田緑地の池も冬と較べてどことなく温かみを感じる。(写真)
私は冬の澄んだ青空が大好きだ。
春はその青空が失われるので、去年までは歓迎せざる季節だった。
強い風が吹く日は目が痛くなるので外出を控えていた。


だが、今年は違う。
この歳になって、初めて春の訪れをうれしく感じている。
幸せのアイテムをひとつ手に入れた気分だ。
自分の置かれている環境に何か変化があったかというと、とくに思い当たることはない。
きっと心のなかに変化が起きたのだ。
その説明がいちばんしっくりくる。


四季のある日本。
素晴らしい。
このコメントは悲しいくらい月並みだが。



2017年4月7日金曜日

新聞業界の苦境  2017.4.7

ゴルフ場(川崎市多摩区)



昨夜は遅い時間に雨が降り出した。


そのまま今朝まで降り続いている。
首都圏はこの先、火曜日まで雨が降ったりやんだりの繰り返しでスカッと晴れない。
いかにも春らしく、ぐずついた天気が続く。
これが春なのだからしかたがない。


新聞は斜陽産業だ。
若い人だけにとどまらず、40~50歳台でも宅配購読していない人も少なくない時代になった。
かつて華やかな業界だっただけに、さぞや経営が苦しいだろうと察する。
ネット、スマホの台頭がかつての花形産業を駆逐している。


しかし、私にはネット、スマホだけが斜陽の原因ではないように思える。
商品としての品質、報道ポリシーに首をかしげざるを得ない会社もある。

今朝の朝日新聞一面には、テロ等準備罪に反対の意を唱える婦人たちの写真が掲載されている。
法案反対のポジションに立つ、片側から見た場合の真実であろう。
私はこの写真を見た時、このお揃いのプラカードを抱えた婦人たちがいかなる政治信条の持ち主なのか、どんな団体に所属しているのかに思いをはせた。


想像するに、生協の幹部や会員は少なからずおられるだろうし、リベラル系政治団体に所属している方々が多いだろう。
政党で言うと共産党、民進党の息がかかっているはずだ。
普通の主婦たちが自然発生的に集まっているとはとうてい思えない。
第一、そんなにヒマではないし、普通の主婦はこの法律に高い関心など持ってはいない。


私はそのことが問題だと言いたいのではない。
記事にするならば写真の婦人たちのバックボーンをきちんと書けよ、と思うのである。
そこを書かずに、「国民は反対している」という印象操作が見え見えだから、こんな新聞など購読を打ち切りたいと思ってしまうのである。
さすがに朝日の購読は打ち切るつもりだ。


2017年4月6日木曜日

4月6日の思い出  2017.4.6

花も見ごろ(生田緑地:川崎市多摩区)



今日の首都圏は夜に向かって天気が崩れ、雨になる予報だ。
朝のうちは外は明るい。
夜のウォーキングは断念しなければならないかもしれない。


4月6日である。
私の記憶では道塚小学校の入学式はこの日に行われた。
なぜなら毎年、この日を迎えると「入学式の日だ」と意識するからである。
きっとそうだ。
だが、入学式そのものの記憶はまったくない。
母に連れられて校門をくぐったことは間違いない。


幼稚園を卒業し小学校へ上がる前は、学校の勉強ってちゃんとできるのだろうかと不安に思った。
親にそのことを言うと安心できる答えを返してくれた。
「先生がわかるように親切に教えてくれるんだよ」
実際、若くて優しい大石八重子先生がわかりやすく教えてくださった。
先生はお元気だろうか。


小学校を卒業した後、しばらくして友人たちと先生のご自宅へお邪魔したことがある。
記憶に間違いがなければ小田急線の生田だったと思う。
もしそうならば、写真の生田緑地から近い。
もうお会いすることもないだろうが、お元気でお過ごし頂きたいと心の中で思う。




2017年4月5日水曜日

今村復興大臣の怒り  2017.4.5

なかよし(川崎市多摩区)



今日の首都圏は最高気温が20℃前後で、昼間は上着がいらない。
4月下旬の暖かさで桜の蕾(つぼみ)が一気にほころぶことだろう。
お昼に家内と食事を兼ねて花見に出かけるつもりだ。


復興大臣もいろいろ人が替わり、今は今村さんという人が担当している。
その今村大臣が昨日の記者会見で、自主避難者に対する国の責任をめぐりひと悶着があったと報道された。
どこの記者かは明らかにされていないが、計10回にわたり大臣へ質問を繰り返したとの報告がある。


報道では大臣が激高する直前の記者とのやり取りからしかわからない。
願わくば、質問の最初から全体を通して観たかった。
部分的に切り取られると判断を誤る。


記者の「無責任では?」との指摘に大臣はカチンときた。
真面目な人なのだろう。
「なんで無責任というんだ。撤回しなさい。」と机を叩いて抗議した。
記者が「撤回しません」と答えると、大臣は「出ていきなさい。二度と来ないでください、あなたは」と大声を出した。
会見をやめて会場から退席する大臣に向かって、記者は「避難者を困らせているのはあなたです」とたたみかけた。
「うるさい!」と大臣は叫びながら会場を後にした。


大臣の対応について意見は分かれると思う。
私は大臣に味方する。
記者会見における記者たちは概して上から目線だ。
自らは無責任で安全な場所に身を置いて、偉そうに正義感を振りかざした発言を行う者が目につく。
今回のケースでは「避難者を困らせているのはあなたです」が典型的だ。


過去、橋下徹氏も会見で記者とバトルを何度となく繰り広げている。
不勉強、ステロタイプで紋切り型、根拠に基づかない言いがかり・・・
残念なマスコミ人は少なくない。
だから私は今村大臣の側につく。
挑発に乗っちゃった、という面はあるけれど。


2017年4月4日火曜日

第15回KCCゴスペルコンサートのお知らせ   2017.4.4





今日は日本全国どこも晴れる。
日中は暖かくなり、桜の開花が進むと思われる。
明日までは晴れるが、週末に向かって曇り・雨予報が出ており、首都圏での花見は今日と明日がベストのように思う。


ゴスペルコンサートのお知らせです。

◆イベント名 第15回KCCゴスペルコンサート
       KCC・・・川崎コミュニティークワイヤー
         高津市民館主催2001年秋の成人学校「ゴスペルスタジオ」終了
           後、国友 淑弘 (国友 よしひろ)さんのご指導の元発足した、
                                 ゴスペルクワイヤー(Gospel Choir)です。

◆日時  5月20日(土)開演 14:30

◆会場  溝の口丸井NOCTYホール
     最寄り駅:JR南武線 武蔵溝ノ口駅 徒歩2分
          東急田園都市線・大井町線 溝の口駅 徒歩3分

◆その他 入場無料
              (チケットは配布しません。どなたでもどうぞ)


この日に向けて、団員一同は練習に励んでいます。
期待してください。
ゴスペルの持つエネルギー、楽しさを皆様と共有したいと思います。





2017年4月3日月曜日

米中首脳会談  2017.4.3

かなまら祭り(川崎市川崎区)



昨夜は三日月を眺めることができた。
真冬の美しさにはかなわないが、夜空に浮かぶ三日月は幻想的でとても美しい。


今週の注目は米中首脳会談だ。
テーマは経済においては貿易赤字と為替になる。
米国から見たとき、輸入相手国のNo1は中国である。
輸入が輸出よりも多い現状を踏まえ、中国にいかに米国産を買ってもらうかの交渉が行われる。
人民元安についても不当に安くしていると主張し、中国の譲歩を導びこうとする。


北朝鮮への対応については影響力が大きい。
トランプ大統領が本気なだけに注意を要する。
昨日、メディア取材に対して「中国が北朝鮮に圧力をかけなければ、アメリカは北朝鮮に一方的な行動を取る用意がある」と語った。
この発言は重大だ。


従来、中国は北朝鮮に対して経済制裁を表明しながら手加減をしてきた。
オバマ政権は事実上、それを黙認してきたが今度はそうはいかないだろう。
かつて米国はイラクのフセイン、アルカイダのビン・ラディンを探し出して殺している。
北の指導者に対しても準備はできていると言われており、いつ命令を下すかという段階とみてよい。


韓国の大統領選挙が行われる5月9日までに「斬首作戦」が行われる可能性を指摘する専門家もいる。
事態は私たちの思っている以上に緊迫しているのである。



2017年4月2日日曜日

政治は経済に依存する  2017.4.2

工事中(渋谷)



オリンピックに向けた準備だけではなく、都市そのもののリフォームが首都圏各地で行われている印象がある。
ここ渋谷はごちゃごちゃして動きづらい弱点を克服しようと、街をあげて工事を行っている。


20年前、ロンドンに行った時、あちらこちらで工事用クレーンがそびえていた。
後で聞くと当時のロンドンは空前の好景気だったそうだ。
だから、工事用クレーンを見るとその地域は経済が上向いているのだなと思うクセがついた。


GDPの6割は家計消費が占める。
家計消費も小さいものから大きいものまでいろいろある。
データを左右するのは、突き詰めると住宅とクルマの売れ行き次第なのだ。
一般家庭にとって大きい消費はこの二つだ。
この二つさえ売れていれば景気が良いことになる。


昨年度は首都圏と地方中核都市でマンションが売れた。
クルマも年明けから好調だ。
私ですら15年ぶりにマイカーを買い替えた。
公共工事も復興需要、オリンピック特需を中心に人手不足が続いている。
今の日本が好景気であることは疑いがない。
2月の失業率が30数年ぶりに2%台に乗った、と総務省統計局も発表している。


経済が好調であれば政権は安泰である。
ビル・クリントン大統領時代も米国経済は順調だったので、大統領のスキャンダルが露呈しても米国民は鷹揚だった。
韓国の朴政権が崩壊した理由も、韓国経済が落ちているタイミングだったから国民の不満がそこに向かったといえる。
政治は経済次第。
経済が好調だから森友問題ごときで政権は揺らがない。



2017年4月1日土曜日

仮想通貨の認知  2017.4.1

皇居前広場



今日から新たな会計年度が始まった。
土曜日なので実質は来週月曜からの始動になる。
会社に勤めている人は体制が変わったり、場合によっては社名が変わった人もいることだろう。


トップが代れば組織は変わる。
米国大統領の交代が最たるものだが、民間企業でも幹部の交代で方針がダイナミックに変わる様を見てきた。
まさに企業は人なり、である。


金融庁が仮想通貨を「モノ」ではなく「貨幣」とみなす法律が今日から施行された。(仮想通貨法)
これでビットコインなど仮想通貨が正式に決済手段として認められることになった。
また、仮想通貨を大口で扱う業者は登録制となり、業者破綻や詐欺などの被害から利用者を保護するスキームができた。
この変化は大きい。


ここ数年じわじわと、生活のなかにクレジットカード、デビットカードなどのキャッシュレス決済が浸透してきた。
それでも日本はまだまだ現金決済のウェイトが高い。
中国では人々が人民元を信頼しておらず、仮想通貨がかなり利用されていると聞く。
わが国でも金融庁の公認をきっかけに今後、ぐっと普及の速度が増すことだろう。
今日がその始まりの日になる。