2017年6月11日日曜日

寝ている間の突き指  2017.6.11

生田緑地と専修大学校舎



今朝、目覚めたら右の薬指を突き指していた。


昨夜、起きている時にぶつけた記憶はないから、これは寝ている間に作った突き指である。
どうやったら寝ている間に突き指ができるのか、不思議に思っている。
考えても仕方がないのだが、ついつい思いを巡らせてしまう。
これが突き指程度だからいいのだが、目覚めたら頭から出血していた、なんてことがもしも起きたら怖い。


私は寝入りばなに寝ぼけて叫び声をあげることがある。
犬に追いかけられるとか、家に不審者が侵入してくるとか、恐怖を感じる夢を見てのことである。
声を挙げようと思うのだが、夢だから声が出ない。
もがいた挙句、「うわー!」と大声が出て、自分の叫び声で目が覚めるのだ。


先日も寝入りばなに大声をあげた(そうだ)。
ただし、私はそれで目覚めた記憶がない。
いつもは必ず目覚めるのに変である。
家内が心配して私の様子を見に来たら、私が掛け布団のなかを夢中で何やら探す動作をしていたらしい。
家内が私に声をかけると私は何かを答えた後、再び横になって寝たそうだ。
翌朝、家内から指摘されたのだが私にはまったく記憶がない。


これは俗に言う夢遊病者の症状ではないか。
これだから、寝ている間に作った突き指に少し恐怖を感じている。
自分では意識がないから止める方法がない。
大事に至る前に一度、専門医に相談してみようか。
そう思っている。