2016年3月21日月曜日

ショーンK氏について   2016.3.21


港区





3.11を経て春分の日が過ぎると年度末。
企業の営業現場では期末の売上作りで躍起になっていると思う。
3月は売れる月なのだ。



ショーン・マクアードル・川上氏について。

彼の学歴を気にかけたことはなかったが、ハーフのような顔は初めて見た時からインパクトが強かった。
経営コンサルタントという肩書もすんなりと受け入れられた。
容姿も頭脳も良く、天は二物を与えた観があった。
それだけにこのところの報道は私にとって驚愕であった。



報道ステーションで話す様子は堂々としていたし、内容もさすがと思わせるだけのものはあった。
もともと声優だけあって声も素晴らしい。
出演自粛は仕方がないとしても、コメンテイターとして惜しい人物を失ったものである。



肩書詐称で数件は裁判に訴えられるのかもしれない。
ハーバード大学卒MBAの肩書を明記した講演、セミナーの主催者(社)が黙っているかどうか。
経営コンサルタントの実態がなかったとしたら、クライアントから訴えられることもないだろう。



願わくば裁判などを終え、罪を償ったら再びテレビ界に復活してほしい。
あの喋りはもったいない。
経営コンサルタントなど名乗らず、一芸能人として出直せないものか。
私はそう思っている。
もちろん、その際には何故ウソをついたのかをきちんと白状してほしい。



追伸


フリーアナウンサー 長谷川豊氏が彼について書いたブログを見つけたので、参考までに紹介します。
好意的に書いています。