2016年5月17日火曜日

いつも音楽と共に生きてきた(バチェラーガール:大瀧詠一)   2016.5.17

新百合ヶ丘駅





雨がしとしとと降っている。 



この雨で草木がまた大きく育つことだろう。
草木は二酸化炭素を酸素に換えてくれるから貴重だ。
中学2年の理科で光合成を習った時の衝撃はとても大きかった。
地球の生物はうまくできているものだと感動した。



雨を曲名に使った歌は数限りない。
「雨」(三善英史)、「RAIN」(ビートルズ)、「雨にぬれた初恋」(カウシルズ)、「冷たい雨」(ハイファイセット)、「雨にぬれても」(B・J・トーマス)、「Have You Ever Seen The Rain」(クリーデンス クリアウォーター リバイバル)、「 雨音はショパンの調べ 」(小林麻美).....
小林麻美はとても歌が下手だった。




松本隆・大瀧詠一の「バチェラーガール」は雨と失恋がテーマの名曲だ。
雨は壊れたピアノ、とはうまいことを言うものだと思った。
大瀧本人も歌っているし、稲垣潤一へも提供されてヒットした。
大瀧作品の中でもかなり好きな曲である。
その稲垣潤一はまた、「ドラマティック・レイン」も歌っていた。
本当に雨の歌は多い。