2016年5月21日土曜日

都知事定例会見を見て   2016.5.21

夏は来ぬ(近所)





都内の駅施設に普段はいない警備員を見かけるようになった。
伊勢志摩サミット開催が近い。
サミット会場はもちろんのこと、ソフトターゲットで事件が起きないことを願う。
安全無事に終わってほしい。



さて、舛添都知事の昨日の会見はまるでダメだったようだ。
国民、都民感情をここまで悪くしては都知事職は勤まらないだろう。
テレビアナウンサーたちから「ケチだと言われていることについてはどう思うか?」などとトップリーダーが公衆の面前で突っ込まれているのだ。
政府・自民党関係者も対岸の火事ではないので水面下でかなり動いているはずだ。
選挙が近い。
東京都とはいえ、舛添氏には自民党の看板がかかっている。



以下は想像だ。

今はサミットを控えているから時間稼ぎをしている。
だから「第三者に・・・」を繰り返したのだろう。
これで数日の時間を稼いだ。
そして、サミットを終え各国要人が帰国してから都知事辞任を発表する。
そんな段取りなのではないか。



裏を取っているわけではないが、そんな予感がしている。
このまま知事職を続けることは誰のプラスにもならない。