2017年3月29日水曜日

栃木での雪崩事故に関して  2017.3.30

皇居



昨日は皇居に出かけた。
午前中は曇りがちだったが、午後からすっきりと晴れてポカポカ陽気になった。
桜もほころんできた。三分咲きくらいだろうか。


栃木県那須町のスキー場で雪崩に巻き込まれ高校生と引率教員が亡くなった事故は気の毒で語る言葉が見つからない。

テレビ局が「事故は防げなかったのか?」と放送しているが、そのことが腹立たしくてしかたがない。
起きた結果に対してあれこれ言うのは誰だってできる。
彼らに何がわかるのか?
外野が偉そうに語るのはやめてもらいたい。


私の意見は以下のとおりである。


1.ここまで大きな事故が起きてしまった以上、今後このイベントは行えないと思う。

2.山のベテラン教師が判断してラッセル訓練を行ったが、不運にも雪崩に当たってしまい死者をたくさん出してしまった。
ベテラン教師の経験をもってしても判断ミスは起きる。
したがって悲劇を繰り返さないために、今後このイベントは一切やめるべきである。


マスコミが主催者を責める権限などない。
主催者と生徒父兄とでマスコミ抜きに静かに話し合う時である。
マスコミは無責任。
口をはさむな、と言いたい。